熱海市議会3月定例会開幕

午前10時、
「熱海市議会」3月定例会が開会した。
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会期は、
今月26日までの”24日間”の予定で、
議案第1号「平成20年度熱海市一般会計予算」から、
議案第40号「静岡地方税滞納整理機構を組織する地方公共団体の数の減少について」の、
40案件と、
報告案件6件、
熱海市議会委員会条例の一部を改正する条例の、
発議案第1号まで、
計47案件について審議される。
斉藤市長の施政方針、
桜井副市長の予算説明、
馬場代表監査委員による”監査報告”のあと、
各常任委員会に付託された案件について、
休憩中に委員会が開催され審議された。
小生が所属する、
「観光福祉委員会」では、
議案第39号
静岡県後期高齢者医療広域連合を組織する
地方公共団体の数が減ることから、
地方自治法の規定に沿って、
委員会が開催され、
全会一致を持って採択され、
委員会の可決を
壇上から報告した。
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議会閉会後、
橋本公企業部長より、
「サンライフ温泉料金過料請求」問題が、
熱海市に対して、
”629万2121円”
損害賠償請求の訴状が、
サンライフ熱海管理組合法人側の、
原告訴訟代理人弁護士から、
先月付けで届いたことの報告があった。
この問題、
過去2度の定例会で、
”温泉料金値上げ”を視野に、
問題が計器にあると指摘し、
熱海市、計器製造メーカーと
サンライフ管理組合居住者全員の協議を提案してきたが、
当局はこれを拒否したことで、
問題が錯綜し、
本提訴となったのである。
対市民感情を悪化させてもなお、
計器メーカーとの話し合いを拒否した当局側に、
”勝訴する”ための
どのような”ボール”を握っているのか、
単なる、
損害賠償請求額の減額を図るための、
本訴待ちだったのか、
問題は、
司法の場で明らかとなる。
また、
控え室(小生)は、
連絡してあった、
新田財政課長が顔を出し、
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通告書作成への資料収集を依頼し、
その際、
「梅園」に関する、
昨日のブログに触れ、
今年の梅園整備事業費は
「45,500万円」計上されていると聞かされ、
改めて予算書を見る。
斉藤市長の
施政方針他については、
明日以降、
通告書案件とともに触れていきたい。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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