昨日、
「こだま」にて上京の際、
駅構内で買い求めた
週刊誌(週間新潮)を何気なく捲っていると、
熱海市に関する記事が掲載されていた。
歓迎しかねる記事だが、
3月議会で、
関連した内容の通告を提出する予定でもあり、
どうしても、
避けて通れない”話題”なので、
少し触れておきたい。
見出しは、
財政健全化で炙り出される
「第2の夕張候補」。と、あり
今年4月から、
地方自治体財政健全化法が施行されるのだが、
キッカケは、
ご案内のとおり、
北海道・夕張市が
財政再建団体に転落したことに端を発しており、
記事では、
粉飾まがいの決算を続けた末の結果と、
バッサリ切り、
~見せ掛けの黒字にするには、
赤字分を翌年の予算へ先送りする方法と、
帳簿上一旦返済した形をとる方法がある~
~もう一つは関連法人に赤字を押し付け、
運用上の流動負債で処理する方法~と、
これまで、
再建団体転落回避のための、
いわば、
マヤカシを、
今度の新法では炙り出すという。
と言うことは、
熱海市に置き換えてみると、
一般会計の赤字を示す、
実質赤字比率だけでなく、
公営事業特別会計を含めた、
”連結実質赤字”、
プラスして、
毎年返済する負債額や
長期事業の将来的負担額を
財政規模で割った比率も判定材料となるという。
新法の施行から、
一年をかけて指標が公開されるというが、
この記事をみて、
思わず”首筋”がゾクッとしたのは、
熱海市も、
連結実質赤字比率30%超の、
破綻自治体8候補(市町村)の
一つだと
明示していたからである。
他の自治体については、
差障りがあるので、
週刊誌を、
各自お買い求め頂くことでご了承頂くとして、
熱海市の場合、
国の管理下に置かれるか否かの、
”瀬戸際自治体”と名指しされてもなお、
「新庁舎建設」に
斉藤市長はゴ~サインを出すのか、
小生が
3月定例会で取り上げる、
最重要課題を、
タイムリーな週刊誌の
”ビジネステンポ”の欄を抜粋して取り上げてみた。
さて、
タイムリーといえば、
別の週刊誌(週間ポスト)には、
過去において、
”レコード大賞”最優秀新人賞に輝いた、
小生が知る、
歌手「八反安未果」さんの、
(貞方邦介氏(アルカサバ)の出版記念パーティーでの安未果さん)
セクシーグラビアが
カラー見開きで特集されていた。
安未果さんは、
98’「Miss You~忘れないで」でデビュー、
99’「SHOOTING STAR」でレコ大最優秀新人賞を受賞。
小生とは、
貞方邦介氏(アルカサバ社長)を通じて、
過去3度お会いしており、
平石啓三郎氏(関東警備保障社長)等と、
六本木のカラオケ店で、
朝まで歌い明かすなど気さくな美形歌手で、
(週間ポストより抜粋)
ここ1年半ほどお会いしていないが、
今月25日発売の、
DVD「ETERNAL TONE」が待ち遠しい。