参議院選挙が公示され、
本格的に選挙戦突入の、
午後1時20分頃、
大阪から、
松本哲治氏(タックワールド)が、
”ブルネイ”から、
建設関係のオファーを受け、
大手ゼネコンを対象に計画推進する、
「M」氏を同行して、
熱海駅に到着した。
本来、
午後12時36分に
到着の予定だったのだが、
大雨の影響で、
途中駅で、
足止めを食ったため遅れて到着する。
用件その他は、
後日掲載するとして、
開口一番、
ーお腹が減りましたわーと、
黒にんにくの詰まったバックを、
トランクに入れた、
大阪喰飲B級ハンター氏の、
リクエストに応え、
松ちゃんお気に入りの、
浜町の日本蕎麦屋
「更科」へ直行する。
「M]氏も蕎麦が大好物ということで、
天ぷらそばを、
小生は”冷やしたぬき蕎麦”大盛、
松ちゃんは、
ご覧の通り、
”冷やしたぬきそば”と、
”カレー丼”を
美味そうに仕上げ、
プラス、
生ビール2杯を流し込んだ。
大阪では小生、
松ちゃんに”オールごち”になり、
熱海では、
安くて美味い店で
楽しんでいただくのがパターン化している。
ただ小生、
断酒中とあって、
楽しさも半減するらしく、
最近、
そのお相手として、
旧知の間柄である、
”とある議員”さんにバトンを渡すことも多い。
さて、
その松ちゃん、
地元紙に目を配らせながら、
ー来宮神社のお祭り明後日からですかーと、
祭りを目掛けて来襲する
台風の影響を懸念する。
「更科」で、
腹を満たした後は、
中央町の事務所で、
「M]氏が携えてきた、
「ブルネイ」の開発現場や
関係省庁での、
打ち合わせ場面を収録した、
”DVD”を再生し、
プロジェクトに関する、
一応の説明を受ける。
2枚のDVDをコピーし、
ネットで、
日本とブルネイの関係を検索し、
”M”氏が受けたオファーの信憑性を、
改めて確認し、
小生が依頼を受けた案件について、
これからジックリ精査する予定である。
(中央町の事務所2階でM氏と中に、”コンニチハ”と割って入る、愛鳥る~)
そうか、
来宮神社の祭りが始まるのだ。と、
自宅に戻ってから、
改めて地元紙を広げる。
確かに、
熱海の夏の風物詩、
「熱海こがし祭り」(来宮神社例大祭)は、
明後日(14日)、
午後5時10分から、
”宵宮祭”から幕開けとなる。
この祭、最大の呼び物は、
”山車コンクール”である。
その山車コンクール、
今回で第39回目を迎え、
15日(日)
午後6時30分から9時30分までに、
お宮の松前(東海岸町)特設会場にて、
装飾山車19台、
木彫り山車12台の、
計31台が参加した中から、
装飾アイディア、
山車の出来映え、お囃子の腕前、
或いは、
参加した子どもたちの勢いが審査され、
それぞれ、
特典の多い町内から優勝が決まる。
優勝賞金各10万円、
総合優勝5万円増の審査員は、
赤尾観光協会長を委員長に、
特別ゲストには、
テレビ朝日”佐々木正洋アナウンサー”、
音楽評論家”湯川れい子”さん、
桂歌丸・泉アキご夫妻、
加藤和彦さん(サディスティックミカバンド)
酒井政利さん(プロデューサー)等が、
ゲスト審査員として加わる予定である。
今年は参加町内”33町内”で、
装飾19台、木彫り14台が、
市内目抜き通りから、
海岸通りを巡航する。
審査は装飾と木彫りに分けて行われ、
夫々に優勝を振り分け、
その他”勢い”や”華麗さ”など、
得点を多く獲得した優勝町内に、
総合優勝として、
優勝賞金”10万円”プラス5万円が支給される。
昨年の人では、
15日が38,000人、
16日が35,000人の、
合わせて、
73,000人が祭りに参加したが、
今年の天候は、
台風の影響が懸念されている。
この”熱海こがし祭り”の期間中、
市内は、
”眠らない”人たちで溢れ、
夜の繁華街への
経済波及効果は大きい。
さて、
今年は小生も、
観光福祉委員長ということで
審査員席に座ることになっている。
熱海市内に
景気が回復することを願い、
投票したいのだが、
”台風”直撃ならば、
中止の可能性は強く、
観光地熱海へ
のダメージもまた計り知れない。