午前8時30分、
この時間の天候は、
生憎の曇り空だったが、
まだ雨雲の動きは鈍く、
天気予報どおり、
泉都熱海が憂鬱になるのは、
午後からになりそうだ。
今朝は、
熱海市内の
”海水浴場”開きの式典が、
サンビーチ、長浜、中野、大繩(網代)と、
各海水浴場で開催された。
小生が所属する、
観光福祉委員会が所管する、
式典で、
雨天順延だったが、
とりあえず、
中止の知らせもなく、
予定どおり
式典参加するため、
「愛犬ふ~」との、
散歩を先送りして、
”ゲンチャリ”で現場に駆けつける。
ー服装はアロハでー、と、
市の担当吏員から事前通達があり、
タンスの奥から、
”派手”な色彩のシャツを引っ張り出し、
付け焼刃的感覚で、
サンビーチに急行するも、
昨年は神輿が出るなどして、
砂浜には、
関係者で溢れかえっていたのだが、
今年は式典が分散された上、
愚図ついた陽気も影響してか、
一般観光客の姿も見当たらず、
人影は疎らだった。
少し早めに着いたので、
この時間帯の風景をデジカメに収め、
午前9時少し前に、
防災用の
特設テントを組み立てていた、
サンビーチ周辺の、
町内会長さん等に、
労いの挨拶を振りまき、
”現場の空気”に
即同化する。
小生、
所属常任委員会の
委員長ということで、
副市長に続いて、
マイクの前に立つことに。
事前に、
”海開き”挨拶文を、
頂戴していたのだが、
副市長が、
小生が受け取った原稿どおりに、
上手に仕上げたことで、
少しアレンジし、
今年の夏は、
カラカラ天気という
長期天気予報を踏まえ、
ー天候に恵まれ、
大勢の観光客にお出で願い、
事故のないシーズンを祈りたいーと、
至極簡単に
挨拶を締めくくった。
磯、鈴木、津田の
町内会代表による、
”清めの儀”の後、
テープカットを行い、
サンビーチの海開き式典は終了した。
職員から手渡された原稿にもあるが、
この「熱海サンビーチ」は、
市街地にありながら、
”生活排水”が入らない海水浴場であり、
熱海市内では”禁煙ビーチ”として、
早くから、
環境に優しい配慮が施されている。
これからのシーズン、
熱海では、
”こがし祭り”(来宮神社例大祭)や、
”花火大会”が
例年どおり実施され、
また、
小生等、
「アタミックス」(熱海復活の会)-仮称ーが、
8月13日から3日間、
熱海観光港埋立地にて、
開催予定の、
ATMIX2007’
熱海発。音楽の祭典
野外フェスティバルも含め、
ドル箱のシーズンとなるためにも、
無事故をスローガンに、
関係者一枚岩となって、
協力できれば幸いなのだが・・・・。