北海道「日本ハムファイターズ」が、
ソフトバンクを破り、
25年ぶりでリーグ優勝を果たした。
北海道にハムファンを根付かせ、
”道産子”球団として、
優勝に導いた大きな原動力は、
やはり”新庄”選手の存在なくして語れまい。
ファン獲得のため、
被り物やバイク、宙吊りなどのほか、
今期はペナント開始直後に、
あっと驚く”引退”宣言をするなど、
一見個人プレイにしか映らない、
派手なパフォーマンスだったが、
観客の目を球場に引きつけ、
人を楽しませ、自分もいい気持ちになり、
北の大地で夢を実現させたのだから、
改めて”新庄選手”の存在を、
クローズアップさせた優勝でもあった。
祝賀会でも、
”裏方さんのお陰です”と、
最初に労いの言葉で口火を切るなど、
表面上の華やかさより、
表裏一体となった努力が実を結んだことを
アピールするなど、
新庄選手の真面目な、
思いやりも映し出された。
観客を喜ばせ”自分も楽しむ”、
”新庄イズム”で、
熱海再生の糸口としたいのだが、、、。
さて、北海道といえば、
今朝早く、
45年間以上小生とお付き合い頂いている、
高校の同期生、
伊木茂樹氏(釧路石炭社長)から電話が入った。
”還暦を祝う会”の様子について、
12日からブログに掲載される予定とあったが、
何時から載るのかという問いと、
小生が”入院”したその日、
伊木自身も、
原因不明の”めまい”で、
病院に担ぎ込まれたことを話す。
いくら親友だからといって、
同じ日に”入院”するとは。
伊木氏は”還暦を祝う会”には、
東京での商用と重なり、
欠席の届けを出していた。
で、
倒れたときの様子を聞くと、
症状は、
グルグルとめまいがして、
耳鳴りと吐き気が伴ったという。
病名は「メニエル病」とのこと。
原因は、
中耳炎や乳様突起炎の、
耳の病気でもめまいを起こすそうだが、
乱視や斜視など
”目”の病気でもめまいを起こし、
周りのものが動く感じがするという。
幸い、即退院でき、
出張には支障をきたさなかったようだが、
”塩分控えめ”、”減量”を忠告され、
大酒のみの
”伊木君”!、
還暦を迎え”節酒”することを誓ったそうである。
さて小生もここ2週間、
節酒どころか
下肢静脈瘤”抜去”をきっかけとして、
”断酒”を続行している。
昨日は術後の経過検査のため、
「国際医療福祉大学附属熱海病院」へ。
担当医の、
「花田明香」外科医は
御殿場から、「附属病院」に、
毎週「木曜日」だけ、
担当医師として通勤してくる。
術後の経過は順調と診断された。
花田先生は、
傷跡を縫合し未だ付着したままの、
接着剤を剥がしながら、
散歩やアルコールなど、
通常の生活に戻ることに、
支障をきたさない程度に回復しており、
但し今後は術後の保全として、
圧力ストッキングを使用すれば、
再発防御に役立ち、
もう片方の右脚静脈瘤の手術も、
ストッキングの効果を、
暫らく様子を見てからでも
遅くないとのアドバイスを受ける。
先ずはほっと”一安心”で、
清算を済ませる為、
待合室で待機していたが、
次から次へと”患者”さんが
まるでベルトコンベアに乗せられたように、
関係窓口や目的階層に流れて行く。
そんな病院内をウォッチングしていると、
携帯に”メール”が入る。
ある「診療所」からだった。
小生はここ数年、
2ヶ月に一度は、
定期的に採血して
”健康状態”をチェックしており、
10月6日の
血液検査の結果を知らせる、
数値が打ち込まれてあった。
8月時での検査では、
尿酸値は”9,0”まで上昇し、
ガンマーが”80” GOT47 LDH 288と、
危険水域を予知する数値が出ていた。
原因は、酒の飲み過ぎである。
散歩も”ブラックガーリック”、
”DR水素水”の効果が薄れるほど、
イベントや出張、
仲間との飲み会が続いた、
”大騒ぎ”のツケだと自覚していた。
その証左に、
今回”下肢静脈瘤”抜去”手術により、
検査まで僅か”9日間”で、
主な数値を羅列すれば、
総蛋白 6.7 尿酸 7.7
総コレステロール 187 中性脂肪 65
GOT 25 GPT 20 γーGTP 30
血糖 83 LDH 234 クレアチン 0.91
ALP156 Na 142 など、
8月の検査と比較して、
如実に数値が落ち着いている。
このまま暫く”断酒”を続けたいのだが、
同僚議員の、
梅原、高橋、橋本各議員らの、
ーそこまでして長生きしたいのーという、
”五月蝿い”揶揄や誘惑と戦うためには、
新庄選手を見習い、
隠れたところで”鍛え”て、
近々”飲酒”路線へも復活する予定であるが、
”もったいない”気もするので、
口開け解禁日は、
今のところ未定である。
術後、の経過が順調と知り、安堵しました。1度も見舞いに伺わず、大変失礼いたしました。これは、言い訳ですが、先月まつより、2度に渡り、日本を離れていましたので、正直、入院をしりませんでした、これからも、市民のために、活躍をして頂かないとならないといけないお体なので、くれぐれもご自愛ください。
ど~も。
もう完璧、完治です。
花田女医始め感謝しております。
今後とも宜しくどうぞ。