石和温泉へは、
昨日の午後2時40分ジャストに、
青木氏(アミテック)のワンボックスカーが
小生の事務所前に到着。
高橋氏(キヨミ)、太田氏(トップ)、
小松氏(花かがり)の3氏を含め、
5人が顔を揃えたところで出発した。
荒川氏(荒川左官)が現地集合、
上野氏(拓伸商事)は急用のため欠席したが、
今月の月一親睦会(アキンドたちの夕べ)”元気会”は、
山梨県石和温泉、
石和びゅーほてると決まり、
約3時間の車移動と相成った。
このホテルを決めたのは青木氏。
熱海青果市場社長も兼任し、
毎日超多忙を極める、
高橋氏(キヨミ)が、
少しでも熱海を離れて、
よその温泉場の状況も見てみたいとの
意見を取り上げ、
石和温泉に決まったそうである。
当日まで、
何処の何と言うホテルかも
知らされてなかったが、
テッキリ、
メンバーの一人が取引関係にある
ホテルだと推測していたのだが、
今月の会場選択当番の、
青木氏が、
ネットで検索し予約したということだった。
道中、
車に持ち込んだ、
飲料水や軽いツマミを潤滑油に、
ここ数週間の各人が仕入れた情報を
交換し合っているうちに、
車は”石和びゅーほてる”に到着した。
部屋は6階の「607」号室。
案内された部屋には、
荒川氏が浴衣姿で我々を待っていた。
”びゅーほてる”の宿泊プランは、
選べる4つのびゅ~ぷらん、
「風」、「林」、「火」、「山」の中から、
お客様2名にコンパニオン1名2時間付き、
2時間飲み放題「火」セット、
一人22,200円(1泊2食)を選択したということで、
早速浴衣に着替え、
施設一階にある”大風呂”で車中の垢を落とし、
午後6時30分から、
2階「広間」で宴会へ直行した。
(左から部屋から見た石和の風景と元気会出席メンバー)
料理はパック料金で、
あれコレ付いている割りには、
ボリューム感があり、
名物ほうとうや馬刺しが盛り付けてある。
また、高橋氏が馬刺しが大好物とあって、
別注で(写真右)の”盛り合わせ2台”が追加された。
高橋氏の乾杯の挨拶の後、
コンパニオン3人が登場。
沖縄出身の3人組。、
場持ちは中々のもので、
本業は石和の芸者さんでコンパと兼業とは、
熱海では考えられないシステムだ。
GW明けの熱海温泉は、
概ね閑古鳥が鳴き、
高橋氏(キヨミ)への宿泊施設からの注文も、
一気にガタ減りという状況の中、
このホテルは、観光バスも入り、
お年寄りや会社の宴会を兼ねた
宿泊客で盛況だった。
掛け値なしの飲み放題で、
ビール、焼酎、日本酒、ウーロン茶等、
2時間の制限はあるものの、
大判振る舞いだった。
摩り下ろしにんにくと、
生姜を混ぜた、
馬刺しは全員が舌鼓を打った。
係りの方に
どうしてGWが終わっても込んでいるのかと
聞いてみると、
インターネット予約や直の申し込みが
多くなり、
東京から車で一時間という利便さ、
または、
エージェントを通さないネットで”直”予約が多く、
リベートを払う分、
お客にサービスの還元が
リピーターを多くしています。というが、
小生が感じた”石和盛況”の活力は、
このホテルの他の宴席でも、
多く見られる、
芸者・コンパニオンさんたちが、
生活できる独自の”システム”が、
温泉ファンに浸透したからではないのか。
あ~だ、こ~だとメートルが上がった、
8時30分、
宴会とコンパニオンさんの時間切れとなり、
部屋の戻って2次会となった。