先日、2005X’masコンサート、
馬頭琴&パフォーマンスが
東京銀座、Sun-mi 高松7丁目店で、
開催された。
馬頭琴奏者「NAGISA]さんには、
小生の後援会主催「村山憲三市政報告懇親会」では、
会場の”熱海ホテルサンミ倶楽部”一階舞台にて、
巻頭を飾って頂いただけに、
彼女のコンサートチケットは喜んで購入させて頂いた。
特にこの夜のコンサートには、
「NAGISA]さんの師匠でもある、
モンゴル馬頭琴奏者の第一人者である、
頼 玉龍(ライ・ハスロー)さんとの、
競演だけでなく、
パフォーマンス「HIROMI]が、原宿に続いてのコラボだけに、
聞きごたえ、見ごたえのある楽しいコインサーとが期待された。
会場のSanmi-高松は、
高松建設グループで、立食20~200名、着食6~150名が
収容できるパーティー会場として多く利用されている。
この夜のコンサートは着食で約70人ほどのファンが駆けつけ、
高松特製の和洋クリスマススペシャルパーティー料理が、
ブッフェスタイルで楽しませた。
コンサート前には、
San-mi高松の「森重壽郎」取締役総支配人や、
産経新聞開発株式会社「販売促進部」
新連携促進チームキャップの、「小見野成一」氏を紹介いただき、
(写真左より、森さんと小見野キャップ)
短い時間ではあったが、
熱海再生という意味での、”商品開発”(後日詳細)について、
御意見を伺うことが出来た。
とりあえず、今年中に、
小生が認めている”商品”を、小見野氏へ送付して、
品質についてご賞味頂き、
率直な感想をお聞きすることになっている。
その商品のヒントは、”ガーリック”。
午後6時30分、
草原のチェロ「馬頭琴」コンサートは
「頼玉龍」さんの演奏で始まり、
「NAGISA]さんが続いた。
会場内に爽やかなモンゴルの風が
頬を撫でるようなテクニックを連続して披露して
師匠の「頼玉龍」さんからも絶賛された。
小生はこれで3度目の「NAGISA]さんのコンサート。
写真からも雰囲気が滲んでいる様に、
物静かで寡黙なイメージから奏でられるどの曲を、
何度聴いても心が和むのだが、
欲言えば、
日本人の心の琴線に触れるように、
暗い場内に一本のスポットライトだけを当て、
オリジナル曲を挟み、
ジャパニーズ”吟遊詩人”をイメージし、
観客を
”泣かせる”ミュージシャンとしての側面も期待したい。
師匠の「頼玉龍」さんをご紹介すると、
1958年、中国内モンゴル自治区に生まれた。
22歳で「北京中央民族歌舞団」へ入団、
その2年後には、
中国全国民族楽器コンクールにおいて第一位入賞し、
1995年には、
中国国家一級演奏家の称号を得、
アメリカ、カナダ、コロンビア、フィリピン、モンゴル、
韓国、日本など数多くの海外公演を行っている。
一方の、「NAGISA]さんは、前回でもご紹介したが、
本名「阿部渚」さん。
3歳よりバイオリンを、4歳でピアノを始めた。
バイオリンは「菊地昭子」さん、ピアノを「渡部精治」、「毛藤美代」、
「片山康子」の各氏に師事、
中学生よりサックスを始め、馬頭琴を「頼玉龍」、
ジャズピアノを「北田了一」、サックスを「原博巳」の各氏に師事、
今年6月より、国立音楽院研究科作曲アレンジ科在学中。
弦楽器だけでなく、
鍵盤を操れば、吹奏楽器のこなす才女。
「NAGISA]さんのお母さんは、
熱海アズベールホテルの「阿部裕子」総支配人。
来年は、広く熱海市民に、
「起雲閣」あたりで、お披露目できれば幸いである。