先日、「離れの宿・・ほのか」(外久保宏一社長)が買収した、
旧「秋よし」のオープンに向けての神事に参加した。
雨宮来宮神社宮司によるお払いお清めの儀には、
関係者を含め約30人が参列、
商売繁盛を祈願した。
旧「秋よし」は、「離れの宿・・ほのか」奥”昭和”と
名前を改め、ほのかと一対の営業施設として
生まれ変わり、京都の由緒ある庭師が丹精込めて造り上げた、
”紅葉”が快晴の下、見事な秋色に染め上げ生き返っていた。
(離れの宿・・ほのか 奥「昭和」(旧秋よし)の見事な庭園)
それから7時間後、
「アキンドたちの宴」が開始される、
銀座町居酒屋「ま~る」へと出かける。
途中、ペットショップ「トップ」の前で、このうたげのリーダー
「太田」さんと遭遇し一緒に会場へ。
宴は月一行われ、熱海の飲食店で美味いものを食いながら
市内情報の交換会という側面を持ち、
各人毎回豊富な情報(噂や風雪も含め)が集まる。
今回は、アミテックの「青木」さんが会場を選択した。
ご自分が設備をした飲食店だそうだが、
この「青木」さん、営業努力をしているせいか、
中々顔が広く情報も豊富である。
(写真左より青木さんと上野さん。キヨミの高橋一美さん)
今回の話題は、
先ず太田さんからで、この宴の会でも利用してきた、
咲見町の家庭料理の店「ひらり」で働いていた、
ママの片腕の女性が突然死したというショックな
話から宴は始まり参加者を唖然とさせた。
聞けば伊豆山に居住しており、
まだ50歳に手が届いたぐらいの若さだったという。
つい先日も元気な姿を見たという「左官屋」の荒川さんは、
成人病の気配も見えないほど丈夫に見えたといい、
しばし故人を偲びながら、全員で彼女の冥福を祈る。
今回は、「キヨミ」の高橋社長が業界の旅行とかで、
ご子息の「一美」氏が出席した。
この一美氏は小生の愚息「京三」と友人であり、
西村葬儀店のご長男を尊敬している仲間の一人でもある。
「花かがり」(居酒屋)の小松さんが、
ふぐ料理人の免許を取得していることや、
”すっぽん”を捌く名人であるとの、
「太田」さんの推薦があり、
”すっぽん”好きの小生は
今月”すっぽん”料理を
メインにしたプライベートの会を催すことを約束した。
(写真は小松さん) (写真左手前より荒川さんと太田さん)
その他話題は、旧伊豆山モーターズの競売の件に移り、
拓伸商事(不動産業)の上野社長が、
400万円の差で落札できなかった話や、
渚再開発問題賛否を巡る住民対立の根幹や、
今後の展開によってはご破算になる可能性についての、
具体的な意見が交わされ、
来年の市長選の争点の一つが、
この「渚再開発問題」であることは否定できないという
考え方で纏まり、「アキンドの宴」は終焉し、
太田、荒川、小生等3人は、
ラーメンハウス「Ya~Ya~屋」(咲見町)で、
2次会へと「宴」では尽きない話を持ち込み、
1時間30分ほど時間を費やし散会した。