今日午後12時40分、熱海駅に、
三浦正浩氏(エムエンタープライズ社長)が到着する。
三浦氏は、泊まり(熱海ホテルサンミ)がけで、
「熱海マリーナ」と、
夕方6時に、SBSラジオ生番組を終えた後、
ホテル入りする「高須基仁」氏等と、それぞれ、
別件の打ち合わせの為来熱した。
熱海駅前から南熱海まで車を運転したが、
桜前線が過ぎ去ったこともあり、
国道135号線はこの時間、上下線ともスムースな流れだった。
先日訪問した際には、
マリーナの定休日にあたり、小林氏とは対面できなかったが、
今日はアポを取らなくても在籍しており、ホッと胸を撫で下ろす。
我々3人が企画する”コンテンツ事業”についての詳細については、
現時点ではコメントできないのが辛いのだが、その一部を掻い摘めば、
小林氏と以前から暖めてきた、音楽に関する企画で、実現に向けたその第一弾として、
今週の土曜日に市内某所にて、
作曲家「叶弦大」氏を囲んで、事業内容をプレゼンする予定であり、
それに関する資料を持っての訪問だった。
三浦氏が編集したばかりの、
”Nフエルアルバム”のテレビCMをダウンロードした、
モバイルを見せたことをキッカケに
小林氏もプロダクションオーナー時代に製作し、
関ってきたCMとその人脈について話し出すと、
あの方も、この人もと、三浦氏と共通する、
現在でも活躍している業界人の名前が飛び出し、初対面の距離は一気に縮まった。
話が一段楽したところで、
小林氏が昨年、
脳梗塞に襲われ転倒した、桟橋に案内して貰う。
現場に立って改めて思うことは、
愛車ベンツを駈ってのアクシデントではなく、
後遺症の少ない桟橋での転倒だったのが不幸中の幸いであり、
小林氏の”運”の強さを感じさせたことだ。
海好きの三浦氏は、潮の匂いを深く吸い込み、
~熱海っていいですね~と、小林氏と硬い握手を交わす。
さて今、高須氏が熱海駅に着いたと電話が入った。
時間があれば、
起雲閣「錦鯉」に関する話の続きは締めくくりたかったのだが、
明日以降という事にして、実は昨晩、
前記、熱海マリーナで打ち合わせた、
”音楽コンテンツ”事業の創造を膨らます一環として、
熱海の老舗スナック「スーパーマン」にて、久しぶりに、
田中敬一氏(オーナー)の歌に聞き入ってきた。
流石商売とは言え、エコーをオフにした、味のある歌声に魅了される。
田中氏は、30年近くも営業を続けてきたベテランマスター。
また、歌謡曲ファンでも有り、
市内のカラオケ同好会に所属し、過去においても、
数多あるカラオケコンテストに出場してきた実績の持ち主。
”18日”に話が前進すれば、田中氏の存在もヒントとなるため、
記念に、マイクを握り、
「楽天」野村監督のポスターを前にポーズだけ決めさせて貰った。