伊豆で最後のそばや、「加賀そば」

散歩愛好者の小生にとって雨は鬱陶しいもの。
それでも”足”が動いてしまうから不思議である。
もっとも、
歩きと嗅ぎ、ウンチの三点セットが
”習性”としてDNAに組み込まれている犬にとっては、
雨だろうと雪だろうと、
決まった時間が来れば、
散歩する相棒に”鼻を鳴らす”。
さて、
朝の散歩コース(市道来宮土沢線~)では、
近隣住民や
車ですれ違う市民など、
ここを生活道路として利用する、
多くの方々と接触することから、
熱海市管轄の道路上の様々な不具合などの、
相談を受ける機会が多い。
駐車禁止に関する苦情や、
道路破損や下水道決壊、
マンションのベランダに侵入する”猿”対策等など、
市の担当職員さんにも、
相当無理をお願いしながら、
こうした”小さな生活上の問題解決”に、
少しでもお役に立てたとすれば、
それは相棒(愛犬ふ~)がいればこそである。
この道路を利用する知人に、
伊豆で最初の”ソバ屋”のキャッチフレーズで、
小生のブログにも登場している、
「加賀ソバ」の、
ご主人「小川」さんがいる。
この朝”原チャリ”の小川さん、
小生等を見つけると、
わざわざ停車してメットを外し、
ーおはよ~。頑張って~-と、
元気付けをして、
ビュ~ンとお店のある”大黒崎”方面に姿を消した。
そうだ、
先日”加賀そば”で、
近隣で工場を所有する事業主から、
昼食のお誘いを受けていた際に、
デジカメに収めていた、
写真があった事を思い出した。
ということで、
今日は久しぶりで、
”加賀そば”をご紹介させていただこう。
”加賀そば”といえば、
「小川雄治郎」、「由利」さんご夫妻が切り盛りし、
今年で27年を数える老舗店だ。
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前回もご紹介したが、
ご夫妻は、
お互いがそば屋の生まれで、
親同士が親しい間柄で、
お二人は子供の頃からのお付き合いということで、
息もピッタリで、
カウンターや座敷が満席になっても難なくこなす。
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さて、先日うかがった時も、
小生は、
お稲荷さん2個付きの、
”かけそば”セットを。
同席した方々は、
「名物かが蕎麦」(1,000円)と、
天婦羅そばを注文。
食べ終わった後も、
お茶などをサービスしてもらうなど、
ご馳走になった事業主は、
週に三度はここの”そば”を食べている。と賞賛した。
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伊豆で最後のそば処「加賀」の詳細は、
電話番号 0557(80)1711まで。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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