今朝”地元紙”の一つ、
「伊豆毎日新聞」のトップを飾ったのは、
4月の、
静岡県議選に正式に出馬を表明した、
3選を目指す、
田島秀雄氏(2期)のニュースだった。
田島氏は平成12年7月から、
2期連続で無投票当選を果たしており、
今回も自民党公認で、
県の5ブロック制による、
伊豆半島地域(函南、三島、沼津を除く伊豆)の、
税の減免等を盛り込んだ”観光特区化”、
小生がこれまで何度も提案してきた、
横丁の活性化を含めた、
観光産業の活性化、
社会福祉制度の充実などの政策で、
熱海市と県のパイプ役を標榜している。
昨年9月、
熱海市長を交代させたパワーを持つ、
民主党からは、
今のところ候補者擁立の動きはなく、
3期連続無投票当選が確実視されている。
その田島氏と、
午前11時少し過ぎに、
箱根湯本「ホテルおかだ」で開催された、
「鱗友調理士紹介所」
「調理士鱗友会」主催の、
友の会新年懇親会で顔を合わせる。
このパーティーは、
鱗友調理師紹介所「伊澤邦久」所長のもと、
所長代行「吉岡登」氏、
調理士鱗友会「高橋治男」代表、
会長「溝口圭二」会長の下、
約300人が出席し、
田島氏は最高顧問として、
日本全職業調理士協会
全国日本調理技能士会連合会「小倉久米雄」会長、
全国日本調理技能士会連合会「渡辺洋」理事長、
社団法人群馬県調理師会「片田勝紀」会長、
日本調理師「清山会」佐藤繁代表等に先駆け、
観光特区化(28万人)を視野に、
調理士の立場向上について、
トップに来賓の挨拶をした。
続いて小生が指名され、
単なる顧問として、
宿泊料金を切り詰めた、
少ない予算で最高の料理を要求される、
昨今の”温泉ホテル・旅館”の実態を例に、
良質の温泉と鮮魚や山の幸に恵まれた、
熱海の素材を活かすのは、
皆さん方の、
長年培ってきたセンスと経験であり、
環境(投資家誘致)を整えることで、
口の肥えた観光客や団塊世代を掘り起こすのも、
必要不可欠と、挨拶させて頂いた。
上記写真の「伊澤」所長、
昨年12月12日の、
小生の市政報告懇親会に出席頂いた以降、
大相撲力士時代(幕下経験者)の、
”ガチンコ勝負”の、
古傷が再発したとかで、
体重も相当落としたようで、
若干足を引きずっていたのが気がかりだったが、
来賓や参加者一人ひとりに挨拶し、
元気なところを見せていた。
娘さんが、
大相撲「春日山部屋」親方の女将さんということもあり、
相撲協会特製の
湯のみ茶碗セットが全員に配られた。
熱海から運転してきたが、
小田急「箱根湯本駅」付近の、
国道一号線を挟んだ、
土産物商店街には、
午前も午後も、
年代を超えた沢山の観光客が屯しており、
熱海にはない”活気”を発散していた。
人が人を呼び、
人が居ないところでは、
商売が成り立たないことを、
改めて思い知らされたのである。
田島氏とは隣同士の席で、
情報を交換させていただき、
双方顧問として、
来年はこのパーティーを、
熱海に”取り戻したい”という認識で一致し、
会場を後にしたのである。
今夜は月一親睦会「元気会」に出席する予定である。