成田〜チンタオ間の飛行機便は、ANAだけのようで、
特に年末から年始にかけて、23日以降のチンタオ行きの空席は
キャンセル待ちしかないという状況だった。
チンタオには一端、関空を経由する大韓航空便もあるが、
ここも予約で埋まっていた。年内の訪中を半ば断念していたところ、
国際興行グループとの繋がりの濃い、平石氏の助言とツテが功を奏し、
4泊5日の日程でチケットが確保できた。本来であてば、
24日から2泊3日で、合展動画と日照国際経済技術合作公司との
用件を済ませて、即帰国する予定だったが、余った日々を、
今年の垢落しと来年以降も健康第一を目標に、徹底的に
体のケアに時間を割くことで合意していた。無論、家族やスタッフには
ブログを参照して行動の一端を把握するよう伝えた、のだが、
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サーバートラブルが発生してしまい、結局は、今日まで、
ローミング機能が付随した携帯電話で用件を報告している。さて、
上記の理由から、時間が多く取れた事で、
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今後の中国とのビジネス展開への基本的確認だけでなく、彼の
これまでの人生についても、話を聞く機会を得た。チンタオに到着した
24日はクリスマスイブでもあり、奥方洋子さんの誕生日でもあった。
麗晶大酒店の1401号室にて通訳の藩氏を交えた3人で、
洋子さんが持たせてくれた、コーヒーと間瀬製菓(熱海市網代)の
バターピーナツコーヒー味、七味かき餅、福寿柿(生菓子)で
イブ、というより、洋子さんの誕生日を祝った。ここでも、
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中国とのアニメ製作、研修員と留学生派遣と貿易に関するビジネスには、
一切の金銭的投資をしないことで、従来通り、
実現可能な用件だけを遂行していく事を再確認する。
経済成長とともに、先進国として大きく変貌して行く中国だが、我々だけは、
友情と絆を重んじて、先走りして落とし穴に嵌らないよう
慎重に行動していくことでも、考えは一致している。
・・・・・・・・・これまで行動を供にして来た
塩野氏は国際観光専門学校と単独契約で合意しており、
三浦氏は音響や照明部門を手がける事でそれぞれが得意分野を担当する事で、
お互いの発展を期して独自路線を歩んでいる・・・・・
また前日、石森氏が問いかけた、この一言も頭に残っていた。
日本でも人脈豊富なネットワークを活かした、
「山東新建業集団有限公司’等の成長企業へのアドバイザーとして、
期待されていることから、来年以降も訪中度は多くなりそうであり、
体のケアを第一に、今日も、明日ホテル入りする、
趙岳氏(合展動画社長)を待つ間、藩氏の案内で、現地で流行っている
飲食店探索と盲人マッサージ院に、これから向かう前にブログアップする。