太田誠元駒大野球部監督

「離れの・・・宿ほのか」
オープン一周年記念謝恩会は、
「山川豊」歌謡ショーのほか、
多彩なゲストの方々も、
お祝いに駆けつけていただいたので、
司会進行役として、
小生の独断で、
”あっ、よいしょ~”とばかりに、
名指しでステージに担ぎ上げ、
一言、
祝辞を頂戴すると、
場内から、
ーあ~あの人が・・・-と、
テレビ、新聞・雑誌を始め
露出の高さや旬の話題を提供している、
ゲストがスピーチする度に、
来場者から大きな拍手を集めた。
駒澤大学野球部の前監督、
「大田誠」氏もその一人。
大田前監督は、
1971年から駒大野球部監督として、
昨年の秋季リーグまでの、
延べ”35年間”指揮を執った。
この間、
中畑清氏(元巨人)、
石毛宏典氏(元西武)、
大矢明彦氏(元横浜監督)、
野村謙二郎氏(元広島)、
現役では、
新井貴浩(広島)、
高橋尚成(巨人)など、
数多くの好素材を球界に送り出し、
「ほのか」会長の長男、
川岸強選手(中日)も、
大田前監督のもと開花し、
プロの世界へと羽ばたいている。
と、いうよりも、
夏の甲子園熱狂させた、
早稲田実業と駒大苫小牧の決勝戦。
マックス150キロのストレートと、
高速スライダーを武器に、
57年ぶりの”夏の甲子園”3連覇に挑み、
惜しくも敗れた、
「田中将大」投手を始めとする、
「駒大苫小牧高校野球部」を率いる、
「幸田誉士史」監督は、
駒大時代の教え子。と、言ったほうが、
タイムリーな紹介かも。
その”大田”前監督にマイクを渡すと、
この感謝祭に出席するため、
今甲子園から直接会場に足を運び、
健闘を称え、
その足でここ(KKR)に来た。
スピーチは、
開業一周年に対する祝辞のほか、
熱海温泉のロケーションの素晴らしさを、
口にして頂いた。
また今月は、
中畑清氏(元巨人)と共に、
「ほのか」に一泊し、
翌日「西熱海ゴルフ場」でプレイを楽しみ、
お帰りになっているだけに、
熱海市で定期的に、
”駒沢大学OBの懇親会”開催を、
厚かましくお願いすると、
ー真剣に考えますーと、
ありがたい返事が返ってくる。
熱海市が、
”駒沢大学野球部”をキーワードに、
プロ野球界と
間接的に接点を持つだけで、
野球に精進する「子供」たちや、
関係者に与える”夢”と”希望”、
このまちに及ぼす、
心理的経済的波及効果に
少なからず影響を与えるのではないだろうか。
(大宮龍男元日本ハム捕手と大田前監督)
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             (女将、山川さんと大田前監督)
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             (大田ほのか常務と大田前監督)
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また、今週号の「週間実話」には、
その”大田前監督”と、
次期「巨人軍」監督として、
「中畑清」氏の名前とともに、
大田前監督の存在感を示す、
特集記事が”スクープ”という見出しで、
大きく紙面を割いている。
とまれ、
「離れの・・・宿ほのか」謝恩会に参集した、
著名人とどう取り組むか。
熱海再生へのヒントとなるのではないか。
(つづく)
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村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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