今朝は
”風邪の諸症状”が完全に抜けたようで、
鼻水、否、
鼻汁も鼻腔の奥に纏わりつかなくなり、
喉の調子も良いようだ。
夕べで呑まない日が、
4日間続いていたのだが、
それも、
今日は午前10時44分のひかりで、
”大阪”に出張し、
夕方からは、
「甲子園球場」で、
阪神VS広島戦を観戦するまでのこと。
一日でとんぼ返りして、
13日は”公務”で、
一日休肝日として、
14日には「来宮神社」夏の例大祭、
”宵宮祭”から、夏祭りが終了する、
16日まで
”呑み”続けることになりそうである。
さて、昨日に引き続いて、
DR喜多の健康手帳をご披露させていただこう。
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一日一日を大切に
最近、
将来的に癌や糖尿病を
誘発する危険性を、
遺伝子検査で知り、
事前に防ごうとする、
予防医学の動きが広がりつつある。
既に欧米では将来、
癌になる確立の高い臓器を、
前もって、
手術して切り取ってしまうようなことも、
実際行われている。
しかし、
癌になることを恐れて、
機能している大切な、
体の一部分を事前に、
摘出してしまうのが、
本当によいのかは、
疑問である。
(脳聴を試すDR喜多)
現代社会を考えるに、
政治家を始め、
国民のほとんどが
安易な道を選んだり、
自分を甘やかすような、
生き方をしていないだろうか。
(写真中央は俳優の小林念侍さん)
信念をもった強い生き方が、
出来ていないように見受けられる。
科学に頼りすぎたり、
将来をくよくよ心配するよりも、
今日一日、
二十四時間を有効に使い、
明日につなげていくことが大切である。
忙しい中でも、
時間を作り、
身体をl鍛え、
見聞を広めたり、
遊ぶことで心身とも、
リラックスできる生活が望ましい。
睡眠は、
短時間でもグッスリ眠れば、
疲れも回復でき、
時間的に余裕も生まれ、
発想豊かに、
効率よく仕事もできる。
一方、
仕事だけで疲労し、
帰宅後、
眠るだけの生活を繰り返している人は、
心身ともに、
健康を損ないやすく、
病気にかかる率が高く、
何事に対しても、
集中力の低下が見られ、
効率の悪い生活をまねく。
常日ごろ、
一日二十四時間を、
有効に使う生き方を続ければ、
たとえ不幸にして、
病に倒れても、
心の健康を保ちつつ、
余裕ある考え方で、
前向きに
病に立ち向かうことができる。
将来起こりうる、
危険性を過度に恐れたり、
目前の結果に、
一喜一憂するよりも、
一日一日を、
大切に生きることで、
人生は実りあるものとなる。
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DR喜多(喜多薫)
1941年和歌山県生まれ。
68年和歌山県立医科大学卒業。
75年大阪岸和田にペインクリニック開業。
81年医療法人幸会喜多病院設立。
04年病院経営から撤退
05年「メディカルステーションきた」を設立、
予防医学を中心に、
「病気にならない体つくり」をテーマに奮闘中。
俳優「小林稔侍」さんは、
学生時代からの親友。