澤口座長”皮膚がん”からの生還

実はこのブログ、
昨日、
ホテル池田での”宮神輿保存会”に
参加する前に書いたもの。
この会の後、
若林正(若林設計)、
山田康夫(第一不動産)、
大川(おおかわ旅館)各氏と、
もう一方と小生、
熱海市中央町のお好み焼き屋”八重よし”で、
熱海の将来を語る会、のような、
一杯会に首を突っ込んだのですが、
そのあと、即、
野部さん(男たちの宴)から電話が。
武とみにいるから直ぐ来てよ!
えっ、澤口さん。また飲んでるのっ。
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小生は毎月、
熱海市内の仲間との間で、
夫々異なる”親睦会”をもって
情報交換の場としている。
”男たちの宴”もその一つ。
西山在住の「澤口昭三」氏を座長に、
野部氏、北沢氏と小生の4人に、
様々なゲストを招いて、
結成以来、
市内の「美味い料理」を提供する、
ホテル。旅館を含む飲食店巡りで親睦を図ってきた。
最年長の澤口氏は、
首都圏を中心に不動産賃貸業のオーナーで、
西山町の自宅も500坪以上の豪邸に住む。
南路面に向いた広大な庭園には、
四季折々の草花が咲き乱れ、
見るものの心を癒してくれる。
その澤口座長に異変が起きたのは、
今年3月の始め頃のこと。
昨年喜寿を迎え、
益々円熟味を増してきた矢先、
野部氏から電話が入り、
澤口座長が、
”東京女子医大”
www.twmu.ac.jp/
入院したことを告げる内容だった。
病名は”皮膚がん”だという。
術後落ち着いた時期を見計らい、
月末にでもお見舞いに行く段取りを組んでいた矢先、
愚妻から電話が入り、
澤口氏が奥さんと一緒に、
”2階のクラブで歌っており、小生を探している”という。
別の月一親睦会に参加し、
熱海市内にいたことが幸し即駆けつけたら、
何と、
元気横溢として、
歌い踊っているではありませんか。
ーハッハッハッーと、挨拶は笑いから入り、
ここ見てよ、と、
指した左側の額を見れば、
拳大の肌色の絆創膏が張られており、
かなり大きな摘出手術だったと推測できた。
ー呑もう、飲もうーと、
澤口座長と同じ時期”白内障”手術で入院していた、
奥さんまでが、大はしゃぎ。
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座長、十八番の”ジャニギター”から裕次郎物まで、
奥さんは、越路吹雪一辺倒を舞台で歌った。
ーちょうど3週間入院しましたー
始め小さな疣のようなものが出来、
弄っていたら、
段々ジュクジュクしてきたので、
検査したところ、
”皮膚がん”だと言われました。
ーファッハッハッハー
後日その種の辞書を引いたところ、
どうやら色素細胞が悪性化した、
悪性黒色腫らしく、
日本では皮膚ガンが増加の傾向にあり、
皮膚がんの初期症状は、
一般に痛みも痒みもなく治りにくく、
徐々に大きくなってくるものをみたら、
皮膚がんを疑う必要がある。
触れてみてかたいときはなおさらで、
いずれにしても、
早期発見と早期治療を励行することが、
皮膚がんを完治させる
最良の手段と記してあった。
先ずは座長の、
”皮膚がんからの生還”に、
心からおめでとうを言わせていただきます。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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