昨日も午前中から、
都内から友人が来熱し、
彼らの目的に合わせて梅園を始め、
市内の観光拠点を案内しており、
彼らの、
熱海市内でのイベントに関する情報を、
ブルネイ視察記録を先送りして、
今日のまとめから
記録に留めておきたい。
今日の客人は、
日韓グルメフェア2023 in 熱海 を企画する
実行委員会の幹部さんで、
目的として、
2013年に日本の和食がユネスコ無形文化財に登録され、
同時に、
韓国ではキムチづくりと
キムジャン文化が登録されており、
日韓両国は共に
世界に誇れる伝統的で
素晴らしい食文化を持っています。
この誇るべき、
食を通して両国が持つ
固有の食文化を体験する事により
日韓両国の交流を深めていきたい。
その目標に向けて、
2002年8月30日に
熱海梅園の一角に開園された
韓国庭園は
内庭(900平米)と外庭(300平米)に分かれ、
庭園の中心となるうち庭は、
朝鮮朝当時の
両班の簡素な生活空間を再現して、
朝鮮朝時代の
慶州の庭園を忠実に再現したものであり、
日韓友好関係がさらに深まるようにと
願いを込めて造園されている。
日韓友好を象徴する韓国庭園の
完成挑戦朝初期である
16世期初の様式で、
四方に壁のない開放的な部屋づくりが特徴である。
土塀や壁などを
韓国から素材を取り寄せてつくり、
また、
韓国と熱海とは日本統治時代に、
日本の操縦資格取得した
女性民間パイロットで女性初の、
日本海横断飛行にのぞんだ、
朴敬元飛行士は、
植民地化の1933年に故郷に向けて
飛行の途中、
熱海で墜落死しました。
この日韓の架け橋となった
朴飛行士を偲んで
韓国庭園内に碑が建立された。
その記念碑には、
韓国と日本語で「思いは遥か故郷の大空」と書かれている。
(つづく)