齋藤栄市長(59)が、
昨日、
5選を目指して出馬表明した。
任期満了に伴う市長選(9月11日投開票)に、
出馬表明した、
齋藤市長は取材陣の質問に対して、
伊豆山土石流災害の復興と
コロナ感染の収束、
「熱海型DMOと観光財源を構築する
熱海2030ビジョン」に向けて、
責任を持ってやりたいと答えた。
出馬については、
伊豆山土石流災害で
多くの人の生命と
財産を守れなかったことに責任を感じ、
「自分が出馬するのは不適切ではないか、と
自問が続いたから」と説明し、
決断したのは、
支援者や市民からの続投要望にあるとした。
齋藤氏は東京都出身。
旧国土庁職員。
藤末健三元参議院議員秘書などを経て
2006年の
熱海市長選に初当選し、現在4期目。
熱海市長選については、
先に、
泉明寺みずほ氏(市議)が出馬を表明している。