熱海芸妓衆の存続と熱海市の役割について質す。(2月定例会)

さて、

今日から4〜5回に分けて

2月定例会において当局に質した、
熱海の芸妓衆に関連する、
テーマをご紹介して、

熱海文化の華と位置付ける
芸妓衆の存続へ向けての
小生独自の提案をいたします。

先ずは、

コロナの影響によって、
総工費約30億円を計上した

熱海フォーラム建設計画断念を受けて、

市民小ホールを兼ねて、

芸妓歌舞練場(見番)を
通年利用できる施設として

熱海市が買収するという
選択肢について質しました。

先ずは、

中田経営企画部長の答弁を掲載致します。

ー見番は芸妓の方々の
お稽古場として平日も使用されています。
また、
現状でも市民活動(怪獣映画祭など)などの
場としても使われております。

皆さん、

芸妓文化との融合や
見番の特性を生かした運営をされています。

市民ホールについては、
そのニーズを捉えると

多用途で使えるものと考えているため、
現状の見番の仕様が
適しているとは言えず、

改修するとなると見番の風情などが
消えてしまう恐れがあるため、
市民小ホールとしての利用は
考えておりませんー

(つづく)

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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