昨日午後4時から、
第3庁舎会議室にて開催された、
熱海市内における
感染症対策会議ですが、
当局からは、
防止策とともに、
経済回復対策についても、
方針が示されました。
静岡県は今後、
クラスターが発生したか、
発生の恐れのある、
施設名については、
施設側の同意が得られなくても、
公表できるような
基準作りを開始することから、
◎市民などには、
感染防止対策の徹底と、
感染者への、
人権配慮を改めて
呼びかけていく。
カラオケを伴う飲食店から
クラスター発生したことから、
◎業界が感染対策チェックシートを
作成のうえ、
実施状況について見回りに行く。
また、
保健所による別途、
見回り実施に対しては、
市も協力する。
その上で、
◎カラオケ機能に限定した、
自粛については、
業界と調整中。
◎海開きについては、
感染予防対策を強化し、
海水浴場や
関連施設における
”蜜の回避”をはかり実施する。
◎PCR検査支援として、
接客業などの検査支援を行い、
市が費用負担、
陽性と判断された場合、
休業要請を行い、
応分の支援金を充当する、
当局案も示されました。
また、
繰り返しますが、
経済回復に向けた対策として、
実施する意向の、
花火開催や海開きに対する
現状のスタンスとして、
緊急事態宣言・
ふじのくにに基準する
警戒レベル5の発動が、
開催取りやめの目安となっており、
現時点では、
実施のスタンスを変えていませんが、
医療機関、施設、店舗等で、
クラスターの発生が
続く場合は、
その影響の大きさを踏まえて、
改めて、
花火大会、
海水浴場への対応を
決定するとの、
当局案が示されました。