大晦日、
「K-1」と「プライド」を交互にチャンネルを移動させ、
格闘技の醍醐味を味わいつつ、
午後11時から「来宮神社」恒例の、
大祓式参加の時間を気にしながら、
タイムギリギリで神社へ着く。
大祓の意義については、
遠く神代の昔から伝わる民間行事として行われ、
1年間で各人の身体に付きまとった、
「罪・穢れ」をお払いし、
心身を祓い清め、災いを除き新しい佳き年を迎えつつ、
長寿を祈る儀式で、
小生はここ7~8年続けて参列してきた。
この大祓式が済むと、
新年へのカウントダウンが始まり、
神社の境内には、
幸せを願う多くの参拝者が、
除夜の鐘の音を時遅しと足踏みしながら待機している。
小生は「平石啓三郎」氏(温泉通り町内会長)と、
肩を並べて”2礼2拍手1礼”で、
心の中で、例年通り、
「無病息災」、「家内安全」、「商売繁盛」を祈る。
今年はお賽銭を、千円と、奮発した。
北登志彦氏と中学2年の長男、
河合浩道ご夫妻(桃山旅荘)や、
他の多くの知人・友人と顔を合わせる。
このあと、「湯前神社」へお参りである。
湯前さんでは、内田奉賛会長や松尾光貴氏(福島屋)が
中心となって、御蕎麦の無料サービスや、
振る舞い酒を用意して参拝客を歓迎、
特に、中央町の「新宿麺製」提供の
天ぷらそばが”メチャ美味”で、
湯前神社奉賛会の感性がヒシヒシと伝わってきた。
数年前までは、参拝客はパラパラ程度。
それを、内田進氏(古屋旅館)が奉賛会長になって、
数年の内に、
「徳川家康」ゆかりの、湯前神社を全国的に認知させ、
復興させた手腕には敬服するばかりである。
通常なら、このあと、
「森ちゃん」寿司で、樽酒で活気をつけたいところだが、
天ぷらそばで満たされ、
睡魔に襲われ、
誘っていただいた「佐藤徳子」さんに、
「ど~も、”スイマ”せん」と、サブ~イギャグを噛ませたが、
気がついてもらえず、
午前1時50分、就寝。
朝、8時ジャストに愛犬「ふ~」と何時ものコースへ。
散歩を終え、
午前9時50分、再び「来宮神社」へ。
10時から「元旦祭」の神事、
そのあと、参集殿において「なおらい」が行われ、
今年「42歳」の厄年をむかえる、
御鳳輦の皆さんを交えて顔合わせがあり、
「雨宮治興」宮司さんの軽妙洒脱な、お話と、進行で、
今年の年頭行事は、
笑いに包まれ、散会した。
この席で、雨宮宮司さんから、
西山の「岡田」さん(写真下段右左の方)が、
岸和田の出身で、
あの、オリックスに入団した、
清原和博選手の
お母さんと友人で、
その関係で「来宮神社」に
参拝に来ているばかりでなく、
何と、あの”ピアス”に深く係った、
宝石商だというから驚いた。
どのような心境の変化で、
なぜ、ピアスをしたのかなどのエピソードが聞けた。
大晦日、格闘技の解説者としてTV画面に
出ていただけに、
余計興味をそそるお話で、
エキサイティング2006の
幕は開けたのでした。
明けましておめでとうございます。
旧年中は村山議員、支援者、関係者の皆様には大変お世話になり感謝申し上げます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。