今朝のあさチャン!(TBS)でも、
台風19号で被災した、
各地の災害情報が
放映されていたいましたが、
熱海市に関しても、
断水の影響等が
ニュースになっていました。
昨日も記載しましたが、
断水解消にあたり、
斎藤市長から市民に対して
お詫びの言葉がありましたので、
議会事務局から届いた、
メールの全文を掲載します。
「このたびは、
10月12日(土)より
市内一部の区域において
断水するという事態を招いてしまい、
市民の皆様には
多大なるご不便と
ご迷惑をおかけしましたことを、
深くお詫び申し上げます。
また、本日
10月20日(日)午前10時に
断水が解消となりますので
ご報告いた します。
今回の原因となりました
過去最大規模の台風19号は
これまで
経験したことのな いような
大雨となり、
函南町道の
崩落事故を引き起こしました。
そのため、
熱海市に送水を行っている
県営駿豆水道の
送水管が破裂し、
1週間にわ たり
送水ができなくなりました。
これは、
平成20年5月に発生した
県営駿豆水道漏 水事故での
被害を
はるかに上回るものでした。
そのため、
皆様の飲料水はもとより、
トイレやお風呂等の生活用水、
医療機関や福 祉施設などにも
水をお届けすることが困難となり、
大変なご迷惑をおかけしました。
そのような中、
自主的に
給水活動をしていただいた方、
給水拠点で
お手伝いいただ いた
町内会など、
私どもの至らないところを
ご支援くださった
皆様のご協力により
「命の水」を
つなぐことができたと思っております。
また、快く
温泉施設の開放に
ご 協力を賜りました
旅館組合の皆様にも
重ねてお礼申し上げます。
ご協力をいただきました
すべての方々に、
心から感謝申し上げますとともに、
あらためて
市民の皆様にお詫び申し上げます。
令和元年10月20日
熱海市長 齊藤 栄