旧岡本ホテル市有地買収への経緯(2013年〜2014年市議会定例会より抜粋)④

昨日今日と
鬱陶しい雨が続いているが、
愛犬の
朝一番の定番散歩は外せない。
散歩から帰り、

昨日の地元紙から、
熱海市議会2月定例会での
各議員の
質問案件について
チェックし、
目に止まったのが、
稲村議員の一般質問である。

というのも、
小生の後援会が作成する
討議資料ともカブる、
熱海市の最重要課題の
一つであり、
当局の答弁が
選挙戦での街宣に
大きく左右するからである。

稲村議員の、

熱海市の
高齢者政策についての質問を
新聞から抜粋すれば、

①静岡県県内で
最も高い死亡率と、
特定健康診察受診率低さ及び
②75歳以上の4人に一人が
介護認定を受けているが改善策と、
③訪問看護サービスについての、
質疑応答に対する、
一般質問と再質問に対する、
当局の答弁を
傍聴する予定である。

さて、

話を、
2013年にフィードバックしよう。

当時、
熱海市議会で問題となった、

「旧岡本ホテル跡地購入」と、
再交渉価格3億7500万円の茶番劇?!

について、記録を遡ろう。

➗➗➗➗➗

午前10時から注目の、
旧岡本ホテル購入
再交渉価格が発表される

熱海市議会の
総務福祉教育委員会が開かれ、
想定通りの価格が示された。

当該地面積の
正確な実測という
変化球に惑わされたばかりか、

協議会では
交渉内容に異を挟んだ、
米山、梅原等各位委員の
反論を強引に蓋をした、

山田治雄委員長の後押しもあって、

旧岡本ホテル跡地購入は
形式的な冷却期間をおいて、

業者と当局の

思惑通りに一応の決着を見た。

さて、

小生は早い段階から、

旧岡本ホテル破産管財人筋から
任意売却意向の
動きについては掴んでおり、

おおよその価格も
事前に
当局側に伝えていた。

また、

当該地買収について
議会に諮られてからも、

”ムダな血税の垂れ流し”の
見直しについて

別の視点から
反対意見を述べてきた。

ただ、

何度でも云うが、

”適正価格での購入”であり、

”市民生活に寄与する
先行取得用地”であれば、

小生も
反対する立場に無い。

しかしながら、
地元メディアも質しているように、

2重に存在する
当該地の
不動産鑑定評価等交渉過程も含めて、

何故?、

業者の言いなりで
買うことを急ぐのか?、

誰が後押ししているのか、

等の

疑念は払拭されず
今日に至っている。

さて、
今日の協議会については、

熱海ネット新聞を転載してご案内する。

(つづく)

写真は2013年時の常任委員会

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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