髙橋弘会長(万葉倶楽部)の自伝”わが人生”(112)ー日本ジャンボー株式上場への道(3)ー

今朝は愛犬に、
午前5時30分に起こされる。

昨夜の予報では
今日は荒れる土曜日とあったが、
表は薄暗かったが、
雨もなくいつも通りに
愛犬がお気に入りの
熱海観光港芝生広場へと向う。

散歩の後、
事務所に立ち寄り
鳥かごのカバーを外し
掃除をした後自宅に戻る。

今日を含めて、
明日と明後日はラーメン屋の
手伝いがあるため、

ブログは昨日に続いて

神奈川新聞に連載した
髙橋弘会長(万葉倶楽部)の自伝
”わが人生”
その112回目(ブログ版)を掲載する

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「日本ジャンボー」が
株式公開に向けて
準備を進めていた、1

990年ごろのことです。

詳細は省きますが、

自称•右翼活動家が
恐喝めいた電話をかけてきました。

しかし彼の言うことに
法的根拠がないので、
私は相手にしませんでした。

すると、

本社のある熱海駅前に
事務所を構えて街宣するぞとか、

雑誌に告発するぞ。

などと脅してきました。

警察に相談すると
「絶対に妥協してはいけません」。

その助言に意を強くし、
私が毅然とした態度を
崩さないでいると、

相手の脅しはエスカレート。

取引先にまで
迷惑がかかりそうになりました。

そんなとき、
日本ジャンボーの
監査役の一人が私に提案しました。

「こうなったら、絶対対決しましょう」

彼は以前、別の企業で
総務部長を務めており、
暴力団がらみの事件に
対応した経験もある人物でした。

(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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