昨日は沼津市の量販店で
店の必需品を仕入れたあと、
同市上土町にある、
老舗ウナギ屋(うなよし)で、
スタミナ補給をする。
この店を贔屓にして、
かれこれ20年余り。
肉厚の国産ウナギに
ブレンドされた甘タレが
ほどよく絡み食欲をそそる。
昨日は肝焼を追加注文し
老骨に活力を入れる。
70歳を過ぎ体調管理に、
ご飯は一日一食にして、
糖質と炭水化物をセーブし、
肥満防止を心がけているものの、
体が欲するのか、
昨日の「うなよし」では
美味さと食欲に勝てず完食する。
さて、
髙橋弘会長の自伝、
”わが人生”その96回目である。
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ー要所要所でオペレーターが
自視によるチェックをするものの、
基本的には
フィルムを一度ポンと入れれば、
写真になって出てきます。
プリントは一秒間に5枚と云う
高速スピードでした。
同業他社の多くは、
まだ暗室で暗視セットを使って
現像していた時代でした。
マキシラボシステムの導入後、
当社の従業員
一人一時間あたりの生産枚数は
業界平均の3倍になりました。
人手が大幅に削減できるので、
導入すると労働問題に
発展しかねないと云われた
システムでした。
日本で導入したのは
「日本ジャンボー」が初めてです。
きっかけは、
ドイツのアグファ•ゲバルト社からの
情報提供でした。
写真用品の製造•販売を行なう同社とは
以前から取引があり、
その日本法人を通して
こんな打診があったのです。
「ミスター•タカハシ、
連続処理できる最新鋭の機械が
欧州で開発したが。興味はあるか」。
私は
「もちろんだ、ありがとう」と即答。
同社の担当者と現地に視察に飛び、
その場で商談を成立させたのです。
(つづく)
写真はうなよしのうな重セットです。