昨夜は午後6時から、
熱海サンミクラブにおいて
表題料飲連合会の忘年会が
開催された小生も出席する。
通常より早い忘年会には、
熱海市を始め警察署署長、
県議、市議会議長や市議、
熱海観光協会長ほか、
市内の関連団体役員が集まり、
組合員その他関連業者相互の
親睦を図った。また、
来賓で挨拶に立った、
熱海ホテル旅館共同組合の
目黒俊雄理事長からは
年間300万といわれる宿泊客も、
ここ来て減少している。
個々の施設及び皆さん方が
努力しリピーターを増やすことが
望まれると危機感を募らせた。
確かに、
熱海市が公表した今年8月の
入湯税課税状況を見ると、
4ヶ月連続で
前年同月を下回っている。
この現象は
ハコ(宿泊施設)としては
大型施設だった、
伊豆山の老舗旅館売却による
リニューアル休業や
熱海後楽園ホテル新築に伴う
宿泊人員制限等々の事情が重なり、
たとえ一過性の現象だとしても、
観光を基幹産業とする来年度の
市税を予測する上でも、
大幅減収が懸念されるところだ。
また、
結びの挨拶として、
田中議員(料飲連合会顧問)が指名され
JTBの企画で、
熱海の夜の街の賑わいを図るため、
”熱海意外とスナック”
キャンペーンを行うことを力説し、
組合員から拍手を浴びた。