今日は佐口農家で栽培し、
収穫したばかりの無農薬の
ジャガイモを一箱頂戴する。
粒はお世辞にも揃っていないが、
小粒で皮まで食べられるため、
じゃがバターにして店のお通しと
希望する顧客に地元産ジャガイモを
お裾分けするなどして喜ばれた。
芽子ニンニク栽培に続いて、
今後も無農薬栽培に取組む
佐口静男氏には期待度大である。
万葉餃子試食品をご案内したが、
小生のラーメンハウスでは一般の
中華メニュウー他、唐揚げや、
川エビ、タコ唐揚げ等の所謂、
揚げ物メニューも取り扱っている。
油の使用料は一斗缶に換算して
一缶半程度と同業他店と比較しても
それほど多くはない。器材は、
中華鍋を活用しフライヤーは
使用していない。ただ、
鍋の油を熱しているために、
食用油の酸化は避けられず、
酸化を防ぐフライヤーの導入を
検討したこともある。そこで、
都内の知人から紹介されたのが、
「ウオーターフライヤー」である。
この製品は老舗のメーカーから、
油の使用料が大幅に削減できる、
それも、水と油という、これまで、
溶け合うことのない二つの液体を
同一槽内に入れ、空気筒を
冷却装置に使ったことで、
酸化を防ぎ、油の汚れを取り除く
画期的なシステムだといい、
小生も興味をひかれた。ただ過日
知人の案内で都内の展示場で
ウオーターフライヤーを見る
予定だったが生憎、先方の事情で
お流れになっていたが、何と先日
油のコストを最大70%カットし
トランス脂肪酸をゼロにする
「トランスシャット」なる
共鳴共振発生体装置の説明と
サンプルを預かってきたのである。