今年で満70歳を迎える愚妻と小生の
2016年のスタートは神棚のお飾りを
一新してテーブルについたところで、
一年間の邪気を払いお互いの、
健康で長寿を願いつつ縁起物の、
お屠蘇を酌み交わす。断酒生活
十数年の小生、普段は口にしない
お酒だが、今年迎える古希を祝して、
縁起をかついだ。昨晩に続いて、
家業のラーメンハウスを元日から
3日までは昼から営業するために、
小生もスタッフの手伝いをする。
そんなわけで、午前11時30分に
暖簾を掲げる前に、愛犬ふ〜との
定番散歩を通して、
熱海観光港離岸堤散策路にて、
初日の出を拝み、一年の計をたて、
事務所の留守番鳥、”る〜”を
解き放して暫しお相手をしてから
ラーメン屋に入る。午前11時30分から、
午後2時30分までの間お陰さまで
大入りで、幸先よいスタートを切った。
中休みにバイクで毎年恒例の
加藤正子宅に新年の挨拶に伺った。
ただ、残念ながら正子婆(96歳)は
”脳トレ”パチンコに出かけた後で
ツーショットは撮れなかったが、
加藤家の祭壇には小生と同じ年で
熱海後楽園同時入社(昭和40年)の、
正子婆の長男故久三男氏(享年56歳)に
線香を手向け、留守を預かる二人の
姉妹には再訪を伝え咲見町に戻る。また、
故人にはニューヨーク在住の愛娘がおり、
毎年楽しみにしている正子さんとの
アイキャッチ画像を故久三男氏に変え、
先祖の写真と過去に敬さした正子婆との
ツーショットで新年のメッセージとしたい。