格闘技「プライド」の高田延彦さんの
ジンギスカン専門店が
東京品川の「田町」にある。
その名も、『モンゴリアン・チョップ』
この店に、連れて行って頂いたのが、
「離れの宿・・ほのか」の外久保宏一社長。
現在のところ、外久保氏の住まいは品川。
奥さんのお子さん二人を残し熱海には単独赴任。
熱海に定住すべく西山町の近隣を
中心に家探しをしている。
今日はご家族を迎えに東京へ。
小生も上京しており、帰りは品川駅からと電話連絡。
「ジンギスカン好きですか」と、
同郷の小生に、帰る前の食事を勧める。
それが、「モンゴリアンチョップ」田町店。
田町駅から直線で徒歩約6分。
飲食店が並ぶ一角に、その店はあった。
カウンター7席、テーブル4卓は既に満席。
外の待合席以外にも待機する客多数。
派手な看板にダクトから立ち上る焼き煙。
勢いのある演出、待つこと何と30分。
(外久保社長の奥さん「恵里」さんと長女「妃舞」(ひらり)ちゃん)
燃料は炭、鉄鍋を載せ熱が伝わったところで、
モヤシをドッサリ。モヤシが煮えた頃合で、
肉を載せ、特製タレにつける。
柔らかく実にウマいのである。
これに生ビールとキムチのコンビで上機嫌。
「ラム肉には脂肪分を燃焼させダイエットに効果抜群、
コレステロールもほとんど含まないから、
いくら食べても大丈夫」と、
小生に、外久保社長はややせり出した
お腹辺りをパンパンと叩き勧める。
単なるジンギスカン料理に、
野菜もタップリ、安い、旨い、ヘルシーと、
現代女性の願望を満たし、
格闘技世代の食文化を誘導する、
視点とネーミング。
今ある飲食店に各界の流行ブランドを組み合わせ、
ネーミングと店舗設計、
営業形態を少し手直しすると、
全く新しいビジネスが誕生するのである。
この高田ブランドから、
熱海再生への食文化誕生のヒントは多い。
(写真は理恵さん妃舞ちゃん、長男「泰成」君)
熱海市内の飲食店関係者に、
是非一度お勧めしたいと思います。
場所は、
『モンゴリアン・チョップ』田町店
田町駅下車(慶応仲通り沿い)
営業時間:17:30~24:00(L.O)
定休日 日曜日(祝日は営業)
電話番号:03-5444-2941