今朝は珍しい人から電話が入った。前県議の
橋本一実氏である。愛犬ふ〜との散歩を終え、
自宅駐車場に車を駐めると、事務所から、
ー私です。わかりますかーと、どこかで
聞いたことのあるような電話の声だったが、
咄嗟には橋本氏だとは気づかなかった。
無理もない。口を聞いたのは今年4月の
市議選の結果が出た夜以来だった。風の便りで
細野代議士の秘書になったとは聞いていたが、
熱海は選挙区が別ということもあり、
顔を合わせる機会が少なく、電話の向こうの
彼の声を言い当てることは出来なかった。
橋本氏に自身の今後の動向や次回の市長選など、
気の早い話だが胸の内を質すチャンスであり、
駐車場に待機していた佐口静雄氏の軽トラで
事務所へと駆けつけた。事務所にはPC119番の
土沢昇氏やニコー保険の雨宮勝重氏などがおり、
小生が橋本氏に、参議院選出馬の可能性や、
4選阻止を掲げて、現市長を誕生させた
橋本氏自身が、次回の市長選への出馬の可能性など、
大胆にツッコミを入れる度に、上記来客は、
興味深くそして笑いながら聞き耳を立てていた。
何れにしろ、橋本氏には小生が現在取り組んでいる、
熱海市内の”地域包括ケアシステム”に関する
具体的なコンパクトシティ型システムについて及び
飯田豊二と成島柳北を軸にした、
台湾高雄市と静岡県(沼津市・熱海市)を結ぶ
新国際交流振興策に関するプランを説明する。
その何れの実現に向けてのキーマンの一人として
橋本一実氏は外せない。