根本順善氏(日本映画監督協会員・作家)の「冬の花火ー2015昭和懺悔の記ー」

根本順善氏(映画監督・小説家)の著書、

「冬の花火」ー2015昭和懺悔の記ーが
送り届けられた。根本氏は4年ほど前、

熱海を終の棲家に、映画監督と
俳優連盟有志によるコミュティハウス
(仮称・残照の家)設立に関して、

岡本明久氏、坂下正尚監督等と共に
設立主旨をたて、熱海に数回訪れ市内の
物件を見て回り、また、熱海市に、

映像コンテンツを所有する映画監督が
熱海にコミュニティハウスを創設すれば、
文化芸術の分野で市に貢献できるので、

何らかの補助事業対象とならないか、
当時の議会で質問しているが、反応は鈍く、
一時断念して現在に至ってる。この

”残照の家(仮称)”計画については

地域包括ケアシステム構築に向けた、
コンパクトシティ型”サ高住”に関連する
事業経営のサンプルの一環として後日、
掲載する予定である。さて、

根本氏の経歴からご紹介すると、

石森史郎氏と同じ脚本家八木保太郎氏の
門下を経て、新東宝撮影所助監督に。

主な作品は/愛のなぎさ(東宝)、
「北緯45度のディオ」のほか、TVドラマ
ドキュメンタリー等多数。また、

「愛のなぎさ」で
1991年度日本映画復興会議奨励賞受賞、

「比叡山紀行・阿闍梨二千日を歩く」で
1988年度TVギャラクシー賞を受賞している。

著作は、◯敷島隊死への五日間(光人社)
◯人と契らが濃く契れ(葦書房)
◯僕は母さんの涙を見た(ポプラ社)
◯なぜ歩く・なぜ祈る(風人社)
◯高橋お伝 女のほむら◯女(編集ラミン)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top