ここのところ湿っぽい天候が続く泉都熱海。特に、
今時の熱海の夜に降る雨には情緒の欠片もなく、夜の
ネオン街への客足を遠のかせるので歓迎できないのだが、
昨夜は、東京から健康夢空間スペース本部(神田)から
池田孝社長(ウエルエイジング株式会社)が来熱した。
池田氏の来熱は、19告示となる市議会選に出馬する
小生への激励と22日後楽園ホールで開催される、
一力ジム主催のプロボクシングのチケット受け取りと
ラーメンハウスに設置のホルミシスルームの放射線量の
測定や”吸うホルミシス”テラの点検を兼ねてだった。
池田氏は既報の通りホルミシスルームを中心とした
健康美容サロンの全国展開を標榜し、小生の自宅ビル
一階ラーメンハウスにも昨年12月末にシステムを完成、
顧客のうち希望者には自由に体験して頂いている。
ホルミシスについては、PRを兼ねてブログで何度も
取り上げておりご承知の方も多いと思われるが、
語源は「ホルモン」と同じギリシャ語に由来しており
「活性化する」「刺激する」意味だと説明を受けている。
さて、ホルミシス効果といえば、秋田県玉川温泉が有名だ。
秋田県八幡平の日本海側にある焼山が西暦806年の
爆発により誕生したといわれている。玉川温泉は
収容人員700名だが予約が半年待ちという人気の、
放射能線(ラジウム温泉)として、毎分1万リットルの
湧水量を誇っている。このラジウム温泉に含まれる
”ラドン”のホルミシス効果は国際機関である、
”世界保健機構”(WHO)も認めている。つまり、
池田社長の言葉を借りれば、ー微量なラドンが
細胞等に刺激を与え、その働きを高め体内の新陳代謝を促進し
身体の免疫力や自然治癒力が高まることを、
ホルミシス効果といい、秋田の玉川温泉や
鳥取の三朝温泉と同じラドンやラジウム温泉を備えた
装置をホルミシスルームという。着たまま温泉浴、
ホルミシスルームの効果効能については明日以降で。
(写真は池田社長。ラーメンハウスにて)