2月定例会を前に、市政に対する様々な情報が飛び込んでくる。例えば、
消防署車庫前で発生した消防車両による自損事故他、公共施設における
高齢者死亡事故に関する責任の所在等を含めて課題は多い。今朝も、
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愛犬ふ〜との定番散歩の後控室に入る。稲田観光課長、小松秘書課長と
議会事務局にて打ち合わせる。用件は昨年11月議会で質問している、
仮称”日本映画祭in熱海(静岡)”開催への熱海市側の是非を含めて、市長に対する、
主催社の一人「日本映画批評家大賞」関係者の表敬訪問の日程調整とプランの
進捗状況を示す新規事業計画書をそれぞれの課長に手渡し控室に入る。午後からは
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佐口静雄氏(佐口農園)と沼津市内の某事務所を訪問する前に昼食とする。今日は
愚妻が推薦する食事どころの一つ、熱海駅裏の「のとや」へ。のとやは、
旧つるやホテルのOBで桃山町内会長ご夫妻と娘さんが切り盛りする人気店。メニューは、
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生そばと丼物が専門で、特に、カレーが絡んだ”かつカレー”やカレーそばやうどんなど、
味とボリュームには定評である。今日もお昼時はJR熱海駅関係者が詰めかけていた。
カレーと麺好きの佐口氏、口にあったようで満足な表情で浮かべて写真に収まった。
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沼津市から熱海に戻り控室にて、全戸配布のミニコミ紙(PRESS熱海)を熟読する。
このミニコミ紙は歴史も長く、熱海記者会に所属している。編集方針は一貫して、
熱海市政と市議会のあり方を追求し、正鵠を射るミニコミ紙と人気が高い。今年、
1月10日(金)の紙面は、旧岡本ホテル跡地取得に関して、齊藤市政と議員に対しての
論調は厳しいものがあり、市政への迎合体質を痛烈に批判している。参考のため、
抜粋して2月議会での旧岡本ホテル購入に関する参考としたい。
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「追求ユルく、苛立先立つ。市議会11月定例会閉幕によせて」(PRESS熱海1月10日号抜粋)。
はじめに、市議会11月定例会全体として見れば(特に本会議での一般質問など)残念ながら
改善の行方は見えず、締まりのない、ゆるい議論に終始していると感じたのは筆者だけだろうか。
—市民の代表たる気概はどこにー11月定例会本会議での各派代表諸議の
一般質問に顕著なのだが、本当の意味で市民代表であり、
行政機関をチェックする立場である、という気概が感じ取れない。何となく
当局に教えを乞う、或はお伺いを立てるが如き質問が多い。気概の面で一例を挙げれば、
旧岡本ホテル跡地の取得に関して行政当局だけでなく大半の議員までが、
すでに買収したかのように跡地の利用まで踏み込んで議論している。
こんなおかしな話しはないだろう。(つづく)
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