熱海市は何故、旧岡本ホテル跡地を高値で購入したいのか?

連休の最終日、朝の定番散歩に続いて午後はお隣町県境の千歳川公園にて
愛犬ふ〜との絆を高め、その足で海辺に建つスーパーの家電量販店で、
年賀はがき印刷用のプリンターインクとコピー用紙を仕入れる。帰宅の途中
第3庁舎前で、旧岡本ホテル跡地をカメラに収め帰宅する。る。この敷地に関しては

1市議会11月定例会において各派代表議員がそれぞれの視点から、重複して
旧岡本ホテル跡地購入に関連した質問が飛んだ。中でも、新たな事実として、

当局発表の評価額(3億9千万円)と不動産鑑定士の評価額(3億100万円)が
大きく違っていることが浮き彫りとなった。当局も同僚議員に指摘されてことで、
初めて認めた不動産鑑定士の評価額だが、高額での取得に関しては、小生も
9月議会において、起雲閣取得の流れを例に挙げて何度も指摘してきたことだ。では、

何故、熱海市は買い急ぐのか、また、高値でも購入したいのか?、何故の疑念を
払拭する意味でも来年の2月定例会でより核心を突く質問を用意したい。また、

高橋弘会長(万葉倶楽部)も定期メールを通して取得に対する意見を発している。

ーなんだかんだと理屈を並べ、大借金してまでも箱物事業をやりたいとは、
困ったものです。 市の人口は激減の一途というのに、 箱モノを作るんですよね。

小田原市では民間指導で 小田原城を木造で建て替えしたいと、寄付を申し出る
人達がいます、小田原は新幹線で品川駅まで30分。東京駅でも35分
新幹線で大人も子供も通える立地にあります。ただ、現在の市長が就任してから

小田原城の天守閣を越えないよう規制がかかりました。私がもし市長なら
小田原市の活性化、 人口増加策の為に建築基準法に則った許可を致します。何故なら、

東京駅前の再開発を参考にして下さい。過去を振り返えれば、東京◯上◯災本社ビルの
建設時には皇居より高い建物の建設計画は各関連団体からクレームやストップがかかり、
すったもんだがありましたが結局は、首都圏活性化に向かって舵を切りました。翻って、

熱海は新幹線もこだまがメインでひかりは一日数本しか止りません。 何故私が
本社機能を小田原市に移転したかといえば、 小田原は交通の便が熱海とは格段に違い、
ひかり発着の本数も多くビジネスには最適です。今後、リニアモーターの時代に入り、
熱海が陸の孤島化が加速しないか懸念していますー。次回は

熱海市が旧岡本ホテル跡地購入までのプロセスについて検証する。

千歳川公園

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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