齊藤市長、新庁舎建設現場を単独チェック!

今日も午前中に控室に入る。来訪予約が延期となり議会事務局から
昨日に引き続き、山田介護長寿課課長の来室を求める。事務局を出ると
庁舎入り口では、齊藤市長が秘書室長及び渋谷新庁舎建設担当吏員を伴い、
色見本を手にして外壁の塗装を触りながら何やらチェックしていた。

その内容は掲載した2枚の写真から推測して頂くことにして、小生、
今定例会でも、シツコイくらい新庁舎建設に関する疑問点を当局に質してきたが、
市長自ら新庁舎建設をチェックしている現場を目撃したのは初めてだった。
ここではその感想を避けるが、ただ、責任感の一端を垣間みる思いがした。さて、

山田課長とは、介護保険不正受給問題発覚で先行き不透明な
「熱海ナーシングホーム翔寿園」の現状、及び、9月定例会で質問した、

高齢化率の加速と医療費2割負担改革と今後の、熱海市介護保険施策について、
答弁書を再確認しつつ意見交換する。その内容は、

ー介護保険の発足当時の平成12年度の介護認定者は1185人
給付の費用額は約16億5300万円で、平成24年度の介護認定者は2461人。
給付費用額も約36億600万と2倍に増加しているのが現状であります。

こうしたなか平成18年に、介護予防に向けた取り組みが自主的に実施できる
活動の育成を支援する一般高齢者施策や特定高齢者を選定し、
運動器の機能向上・口腔機能の向上等の教室を開催しており、予防事業の内容を
精査しながらあらたな教室等を取り入れ、介護予防の啓発に努めてまいりました。また、

地域における適切な医療・福祉サービス等の利用につながる支援を行っていく
地域包括支援センターの活用もしております。今後についても。
介護予防を重点とした介護保険サービスのできる体制を確保してまいりますー

午後から熱海芸妓置屋連合組合の役員の皆さんを見番に訪ねたが、
詳しいことはまたの機会としたい。

市長チェック
市長チェック

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top