日本中を歓喜に包んだ2020年夏のオリンピック東京開催。この快挙に、
これまで日本列島を覆っていたモヤモヤ感を一掃する爽快感が走った。これで、
消費税もアップするだろうが、福島原発汚染水対策やカジノ法案が加速するかも。
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そして我が熱海温泉は富士山の文化遺産登録と静岡空港の活性化を背景に、
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東洋のモナコとして再認識させるためにもコースタルリゾート計画を再考して
世界に配信するのが急務となる。イタリアのサンレモやポルトガルのカスカイス市との、
国際姉妹提携都市交流を見直し、渚町の都市開発案を実現し、併せて、
外資系5☆ホテルが立ち並ぶような政策実現・・・・。な〜んて、
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夢と希望を膨らませるくれるような東京開催が決定した。夢を正夢に、
その喜びを分かち合うため今朝早く、石森史朗氏(脚本家)に電話を入れる。
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石森氏と言えば、今週号(9月12日号)の週刊新潮・掲示板に顔を出している。記事は
昭和23年から27年に出版された雑誌「映画藝術」を探し求めているというもので、
雑誌は石森氏が日大藝術学部に進学した19歳の年に、
シナリオコンクールに入選した際の礎となったもので、同時に、昭和21年から
昭和25年に廃刊となった「映画春秋」も探している。という、内容だった。で、
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今朝の電話の内容は、先日六本木にてお会いした際にも、7年後の
オリンピックの東京開催について二人で願をかけていたからだ。実は、
1964年の東京オリンピック開催にあわせその年の9月9日、
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石森氏の原作「東京五輪音頭」(近代映画掲載)が日活で封切りされている。出演は
山内賢、十朱幸代、山本陽子、和田浩治、上田吉二郎、三波春夫他。
三波春夫が主題歌(東京五輪音頭)を歌っている。あれから2度目の
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東京オリンピックが7年後に開催されるのである。現在81歳の石森氏の喜びの声が、
受話器を通して伝わってきた。これで、石森氏の原案・脚本「夜叉恋」
(平成の金色夜叉)の映画化や仮称・熱海映画祭具現化に一層、弾みがついた。
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