今朝、高橋剛司氏(万葉倶楽部小田原館)からメールが届いた。
消防庁が来年秋をメドに復活を決定した、
「マル的マーク」(防火基準適合法)についての、いち早い情報だった。
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消防法令や建築基準法の防火基準に適合している宿泊施設に対し
来秋にも「防火基準適合証」(マル敵マーク)が交付されるにあたり、
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定番散歩の後、庁舎控室にて中島消防長、松島総務担当署員に、
熱海市内の該当施設に対する考えを質した。またその席で、
熱海消防職員による不祥事(盗撮疑惑)が尾を引いている事や
その後の対策や現状の署内の空気についても質問する。先日、
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小生の事務所を消防団に関係する市民3人が訪問した。用件は、
盗撮疑惑当該職員に対する処遇不服と署内職員の不満の代弁だった。
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事件発覚後、当該者は診断書とともに1ヶ月間の停職処分の後、更に、
もう一ヶ月間の休職延長とその生活態度に対する不信感を告げるものだった。
この問題については、小生、本会議場で突っ込んで綱紀粛正を求め、
消防長がシッカリと更正させるとの言質を引き出している。また、
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熱海市議会6月定例会本会議最終日に行った総務教育委員長報告でも、
議案第47号に関連して、
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ー5月21日に発生した消防職員による
非組織的なカメラ設置行為に起因する一連の不祥事に対する責任を考慮し、
市長の給料の支給額に関して減額措置を講ずる必要な措置と認め、
賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。(小生は反対)
なお、今回の消防職員の不祥事に関する当局の初動対応の不備は、
事件全体の不透明性と疑問を生み、全体の解明がなされていないように見受けられる。
そこで更なる事件の解明を進めると共に、過去の消防職員による不祥事を含め、
根本的に硬直化した消防組織の体質改善、規範意識の徹底など、
二度とこのような事件を繰り返さないための組織挙げての
改革及び事件の全体解明を進め、一日も早い市民の信頼回復を求める
付帯決議が全会一致でなされましたーと、事の重大さを再認識したものの、
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来訪者の話を総合すると処分に批判的な市民からは、
ー幹部職員や当該職員は、一ヶ月間の停職処分で逃げ切った、と、
錯覚しているようだが、この不祥事の真の被害者は納税する市民であり、かつ、
幹部職員の事後処理の拙さと不信感に苛まされる署員であるーとする、
憤懣を露にする市民の声を真摯に、中島消防長に伝える。
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