侍ジャパンWBC連覇で、好況感を期待する。

嬉しい、とにかく、良かった。 これでしばらくは、日本の不況感も吹っ飛ぶぞ。 そう、心の中で快哉を叫んだのは、 侍ジャパンが、WBC連覇達成を タックワールド(大阪)の事務所テレビで観た瞬間だ。

嬉しい、とにかく、良かった。
これでしばらくは、日本の不況感も吹っ飛ぶぞ。

そう、心の中で快哉を叫んだのは、

侍ジャパンが、WBC連覇達成を
タックワールド(大阪)の事務所テレビで観た瞬間だ。

ドラマの脚本どおりの展開だった。
宿敵と決勝で対戦、ギリギリ僅差の攻防、
そして、きっちり結果を出し、主役を演じたイチローの存在感。

久しぶりの大阪で、
久しぶりに感情移入できた野球観戦は、

橋下大阪知事の奥下剛光秘書の実弟で、

麻生ラファージュセメント特約店「新建産業株式会社」
奥下将規取締役と、

カザフタン共和国との貿易商社「株式会社メイドインジャパン」の
白尾力執行役員、松本哲治氏と小生の四人で楽しんだ。

本会議を終えた昨日、
約2ヶ月ぶりの大阪出張となった。

今回は、上記の方々やHAKKO(ハッコウコーポレーション)グループの、
輸入自転車部門会社”R・B・S・JAPAN”の百田豊社長、他の皆さんから、

引き合いのあった、黒にんにくに関連する、
発酵装置や波及商材についての情報交換や、

先月、山東省荷澤市に表敬訪問した際の資料を
松本哲治氏に届ける目的で大阪入りした。

荷澤市での歓迎パーティでは、

予定が重なり
中国入りできなかった松本氏の席も用意されており、

その名札を記念として手渡す。

感謝の意を込め、
荷澤市人民政府の皆さんにお礼を申し上げたいと、
名札を大事そうにファイルした。

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(左から白尾氏、奥下氏)

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さて、WBC連覇に浮かれていられないのが、
観光地熱海の自治体に圧し掛かる”赤字財政”の現実である。

所属する「観光福祉委員会」所管の、
追加予算審議案件を通じて、多くの委員が中身について突っ込み、
当局の危機感を斟酌したが、

残念ながら、”他人事”の
消化型固定概念のもとでの立案能力に限界を感じたのは
小生だけだったのだろうか。

写真下は、上から、

最終本会議で登壇した、
梅原、稲村、山田、田中、川口各議員

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また、12月定例会閉会後には、
発議された複数の会派の同僚議員と話し合い、

本来であれば議員全体で議論されるべきだと、一言加え、

職員の給与削減8%に迎合せず、
10%以上の削減なら賛成したい意向を伝えていたわけでしたが、

残念ながら、全体協議会で討論されることもなく、

会派単独による、
再提出案が地元新聞に発表されてしまいました。

しかしそこには、前回同調した会派の姿がなく、
残念ながら独断先行的なパフォーマンスではないか。との、推測のもと、

なぜ、単独会派で動いたのか。その側面を考察してみました。

斉藤市政誕生後、財政危機宣言に始まり
観光戦略室をめぐるゴタゴタ、

中央保育園用地への観光施設建設計画案への反発、
新庁舎建設に係る分庁化問題等々、

一貫性のない政策立案能力と野党議員との確執と調整不足。
或いは幹部職員の離反。 等々、

斉藤市長の求心力の低下と
市政運営の行き詰まりを、与党会派として、

市民の目先からかわす目的があったのではないか。

その伏線が、昨年10月3日開催された「熱海女性連絡会」の皆さんとの
“議員歳費削減”に関するフォーラムではなかったか。

思い起こせば、昨年12月定例会に上程された
発議案に反対した、大多数の同僚議員からは、

あのフォーラムは、“議員歳費削減”ついて詳しい議論ができないまま、
踏み絵のような
”不愉快な仕掛けだったと“しこり”を残し、
反発する声が多くあったからであります。

(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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