熱海市の救急件数3170件(昨年)、記録的な高齢者の疾病搬送が急増!

今日の熱海は朝から熱海消防出初式一色に染まった。午前10時、
平成25年度の消防出初式がレインボーデッキにおいて開催され、
国会議員を始め多くの消防関係者が一同に介した。式典は、
午前11時20分に閉式となったがその後、銀座通りへ観閲パレード、
ムーンテレスにおいての一斉放水等々の恒例行事を終了後、祝賀会が、
ホテルサンミ倶楽部において開催された。式典の中で

中島消防長は昨年を振り返り、火災件数で前年対比8件の増加、
火災種別で建物火災は8件あり2人の尊い命が失われたと声をつまらせた。また、

中島消防長


一方で救急件数についてもふれ、昨年は3170件と救急業務開始以来の
記録的な件数であり、主な要因について、高齢化社会の進展に伴う
高齢者の疾病による搬送が増加している。これは、概ね10万人都市に相当するとし、
救急重要に伴う対応についても、こう述べている。

ー最新鋭の高規格救急自動車更新整備、高度救済資材の購入など、
時勢に立ち遅れることなく的確に対応し、さらなる救急高度化へ取り組み、
市民並びに関係団体へ応急手当の普及啓発活動の推進や、
救急車の適正利用を呼びかける積極的な活動に努めたいと、抱負も述べた。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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