今朝は、高橋弘会長(万葉倶楽部)のお誘いで、
「伊豆スカイラインカントリー倶楽部」にて、プライベートな、
芝刈り同好会のメンバーに加えて頂いて、親交を深めた。
メンバーは、元静銀OBで、
元日本ジャンボー監査役を勤め、約50年前、
18歳で入行し、赴任した先が、
「静岡銀行伊豆山支店」だったことから、
高橋会長とご縁が生まれ、以来、
今日まで長きに亘っての”親好”を誇りとする、
「遠藤恵之助」氏と、
熱海市内でバンケット会社を経営する「U」さんと、
小生を含むメンバー4人が、山間から、雄姿を魅せる霊峰富士を横目に、
アウトのロングホールからスタートする。
そうそうばんたび、、ミラクルな事は起きないと、
期待をしなかったものの、終わってみれば、
高橋会長と小生、何と、
アウト、インとも全くの同スコアの、47-50=97でホールアウトしたのである。
途中、抜き抜かれつの大激戦を演じたが、
長いパットを公言して沈めたり、
チップインバーディー等の派手なパフォーマンスこそ出なかったもののの、
最後まで集中力が切れず、他のメンバーとも楽しさを共有できた。
遠藤氏は48-44=92と、お見事の一言。
さすが、元銀行マンだけに、几帳面にも数字だけはキッチリと合わせ、
高橋会長の笑顔は最後まで絶えることはなかった。
帰宅途中、高橋会長と、
「池田満寿夫・佐藤陽子創作の家」に立ち寄る。
高橋会長も小生も、故池田満寿夫氏とは
生前から親しく、現在でも関係者との交流は続いており、
「創作の家」を舞台にした、
熱海職員による施設侵入等不祥事については、今後の展開も含めて、
寄贈者の憂慮の面持ちを斟酌しつつ、見守ることにしているが、
一昨日遅く、市議会議員全員に送付された、
「熱海市職員の懲戒処分等の公表について」を報告し、
事件の背景と、今後の対策について考えてみたい。
当局が公表した”事件の概要”は、
観光経済部文化交流課文化施設室勤務時に同室が管理する
施設のレシート控え及び来館者数集計表を窃盗したもの。とあった。
////////// 平成21年4月25日 /////////
議 員 各 位
熱海市行政経営課
熱海市職員の懲戒処分等の公表について
1 処分年月日 平成21年4月25日
2 被処分者本人 観光経済部産業振興課商工室長 ●× △■ 43歳
(平成20年度観光経済部文化交流課文化施設室副室長)
3 処分の内容
本 人 懲戒免職
【監督者責任】
・市長、副市長 減給3月間10分の1
・平成20年度の観光経済部次長(現総務部長) 減給2月間10分の1
・平成20年度の文化交流課参事(現監査委員事務局長) 減給1月間10分の1
・文化交流課文化施設室長 戒告
・平成20年度の観光経済部長(現総合政策推進室) 減給2月間10分の1
4 処分の事由 信用失墜行為
5 市長コメント
この度の、熱海市職員が引き起こした窃盗事件は、
法を犯してはならない立場にある公務員として、許されない行為であり、
このような不祥事により
市民及び関係者の皆様の信頼を裏切ったことに対し、
誠に申し訳なく深くお詫び申し上げます。
市といたしましては、本日付けにて懲戒免職処分とし、
管理監督責任として、
関係職員の処分も併せて行ったところであります。
今回の不祥事を未然に防止できなかったことに対して、
心からお詫びを申し上げます。
今後、警察の捜査と連携しながら
事件の全容解明に努めるとともに、
このようなことが二度と起こらないよう
早急に再発防止策を講ずると共に、
市政の信頼回復に向けて最大限の努力をしてまいります。
/////// 担 当 人 事 室 //////////