「憲法記念日」に、熱海のニンニク畑で精気を養う

今日5月3日は、憲法記念日。

昭和22年年5月3日に施行された、
「憲法記念日」は、国民の祝日の一つに制定され、

つい最近まで、各家庭の玄関先には、
”日の丸”の旗を掲げて、
祝日を歓迎していた習慣が記憶に残っている。

実は、小生、「憲法記念日」と浅からぬ縁があり、
毎年5月3日を第2の誕生日として心に刻んでいる。

「日本国憲法」の施行は5月3日だが、公布されたのは、

戦前から、明治天皇の誕生日(明治節)として、
祝日となっていた、昭和21年11月3日である。つまり、

小生の誕生日であり、
この日を記念して”憲三”と名づけられ経緯があり、

5月3日の憲法記念日は、小生自身にとっても、
幸運を呼び込む”ラッキーデー”として捉えているが、

もし、一年遅い「文化の日」に生まれ、
”村山文三”だったら、人生がどう変わったのか、過去に、
「姓名判断」専門書を見ながら、想像したものである。

他人にとっては”ど~でもいい”前置きから、
今日一日の行動を振り返ってみる。

午後から、事務所に訪れた千田氏と、
佐口静雄氏(佐口農園)の運転するワゴン車で、ニンニク畑へと向かう。

昨年収穫した畑は整地され、そこを避けるようにして、
富士山を望むニンニク畑が広がっていた。

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去年は長崎県平戸から取り寄せた、”種”で収穫したが、
今年は収穫した”佐口一号”を種に、
6月末の収穫を前に順調な生育を見せ、佐口氏の笑顔が絶えなかった。

千田氏は広大な佐口農園を前に、

にんにく栽培の後に、次は、
トマトとキュウリの栽培に取り掛かると聞いて、

”未来農業”へのアグリバイオシステム”である、
無農薬栽培をどうマッチさせていくかについて、佐口氏に説明していた。

また、にんにく加工商材の販売パートナーである、
松本哲治氏(タックワールド)から送られた、佐賀産の”巨大にんにく”も、

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勢いのある”葉ぶり”を見せ、シッカリと根付いていた。

「愛犬ふ~」をトラクターに乗せ、遊んでいるうちに、

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佐口氏と千田氏はにんにくの芽を摘み、この後訪問する、
「熱海マリーナ」への土産に備える。

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今日から、GWピークを迎えることから、
国道135号線の混雑を予想し、迂回して頼朝ラインから、
南熱海にある「熱海マリーナ」を急いだが、

下多賀の海岸線を走る国道は、午後3時現在では、
渋滞するほどの交通量ではなかった。

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ただ、マリーナ敷地内には、他県ナンバーの車両が並び、
桟橋や陸揚げしてあるクルーザー周辺は、活気があふれざわついていた。

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忙しくなれば、気分は一新、病気も一掃とばかり、

小林常男氏(マリーナ社長)は2階レストラン厨房にて、
大きなフライパンを回し、オーブンに入れた鶏肉の焼け具合にも気を配り、
調理師免許を取得する腕の冴を見せていた。

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この料理、明日には試食できるといい、佐口氏が運んだ、
ニンニクの茎から花の部分を切り落とし、
フライパンの中に混ぜ込んだのである。

「熱海マリーナ」の顧客に、GWの期間中を通して、
サブプライムローン破綻の影響はあるのか。についてと、

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このあと向かった、熱海温泉納豆の「マルタヤ食品」での、
熱海ブランド創生への取り組みについては、明日報告したい。

(つづく)

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