高橋光輝ハリウッド大学准教授に地域活性化の教えを乞う。

天気予報通り雨の朝となった。愛犬ふ〜と短い散歩の後
ホテルサンミ倶楽部に立ち寄り、デジタルハリウッド大学専任準教授の
高橋光輝氏が離熱し大学に戻ったことを確認して事務所に入る。
高橋氏の経歴を改めて大学の職員名簿から抜き出してみた。現在、

浙江大学コンテンツビジネス研究所客員教授、
ぴあ総合研究所株式会社客員研究員として映像製作会社にて
CM、PV、TVなどの製作に従事しつつ、教員業を経験。その後、教
育機関にてデジタルクリエイターの育成を邁進、統括業務を行なう傍ら、
大学院でメディア・コンテンツの研究員として活動。
映画やアニメなどコンテンツ分野でも著書を多数執筆と記載されていた。また、
尚美学院大学大学院にも関わっており、寝る間もない多忙のなか、
2泊3日熱海温泉癒しの滞在をお勧めしたのである。また、昨日上京前に、

高橋氏からの情報収集をメモったノートを広げる。札幌を本社とする
初音ミクへの紹介、大学が通信ネットワーク提供する分校契約制度のある事、

Googleが日本で唯一提携している事、今月末から中国杭州にて開催される
「チャイナインターナショナルアニメフィスティバル」(CIAF)に出席、
イベント期間中にはアジアから200万人が来場、そのビジネスチャンスについてや、

ストーリーデザイン大賞プレスリリース前には、
山村高淑著作「アニメ・マンガで地域活性」を読破する事、
キャラクターアンドグッズ販売「コスパ」をつなぐ事等が書き込まれていた。夕方、

石森史郎氏(脚本家)から電話があった。劇場映画のシナリオ
「双頭の龍」(仮題)を書き上げ印刷所に回したとテンションが高かった。この作品は
日中国交回復に尽力した二人の政治家を中心に書き上げたオリジナル作品で、
作品の企画書は既に手元に届いている。期待しているのは、その作品の中で
主人公と熱海に絡めたエピソードが挿入されていることである。
印刷所から準備稿が上がってくるのを楽しみに、今夜の夕食も昨夜に続いてラーメンに。
ここ2種間ご無沙汰の「ワンちゃん」ラーメンにて至福の時を過ごした。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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