佐藤陽子氏(バイオリニスト)と池田満寿夫記念館(満陽工房)

昨日午後、上京している間に事務所のフックスに、
熱海市立中央保育園の民営化移行にあたり、設置事業者が、
社会福祉法人「栄光会」に決定したという知らせが届いていた。認可保養所の
設置・運営事業者の募集には5法人が応募があり、
4法人が辞退し消去法で栄光会(根津保江理事長)に決まったようだ。

報告書には、設置予定者検討委員会(10人)を設けて、
基本理念、保育内容、職員校正など18の評価項目を採点し、
日野市に4園、伊東市に3園と認可保育所7園を運営する栄光会の実績と、
伊東市教育委員会等の評価を基に合格点となったことが記されていた。

鉄筋コンクリート3階建て述べ床面積約675㎡で定員は80人。
スタッフは園長含んで25人が予定されている。建設費は約1,8億円。
2分の一は県の安心子ども基金の助成、熱海市と事業者がそれぞれ、
4分の一ずつ負担する。その他、熱海市の負担は解体費2000万円。
設計費用3000万円。仮園舎費用1000万円の計6000万円となる。
開園予定は26年4月に予定されている。さて今日は、

故池田満寿夫氏(版画家・小説家)が晩年、作陶に取り組んだ
下多賀の工房(満陽工房)に顔をだす。パートナーだったバイオリニストの、
佐藤陽子さん他、市内の関係者や一般入場者との懇親会も催された。また、

夕方には三河屋酒店(桜町)の鈴木三郎氏(享年86歳)の通夜に、
坂本要氏(坂本豆腐店)と連れ立ち、仏前にて焼香させて頂いた。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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