雨上がりの日曜日、寒さが和らいだ熱海港を愛犬と歩く。
午前中は中央町の事務所にて積み残しの資料整理にあてる。
来週の予定を確認後、石森史郎氏(脚本家)に電話する。昨日お会いした、
辻真先氏(本格ミステリ作家クラブ会長)との打ち合わせの内容や、
「日本映画・TVプロット大賞」の進捗状況について報告する。
その後、辻〜石森間でスケジュール調整が行われ、来週中には、
熱海市内にて、3人一堂に介して、食事をしながら歓談する運びとなった。
で、今日の昼飯だが、猪づくしだった。先日、泉のO興業から届いた
新鮮な猪肉をニンニクを効かしたステーキと、キムチ鍋で賞味した。
多少スジと脂身が多かったが、栄養価タップリで美味だった。午後からは
猪肉で膨らんだボディをアタミ整体治療院に運ぶ。約一週間ぶりで
矯正と整体の勉強に2時間ほど費やす。その後自宅に戻り、
高橋弘会長(万葉倶楽部)が届けてくれたDVDを観る。
去る1月18日tv asahi「スクランブル」の番組で放送された
”山本晋也の人間一滴〜気仙沼で”のDVDである。昨年5月末日、
会長と被災地視察した際に立ち寄った、番組は
気仙沼の「すがとよ酒店」の菅沼文子さん(62歳)が
第2回恋文大賞をとった、「宛先のない一通の手紙」がテーマだった。
画面は文子さんと手を握りしめながら、目の前で津波に流され
未だに行方不明となっている夫への、35年間の愛を綴っていた。
さて、話は変わり今日は、シナリオ作家の「田中貴大」氏をご紹介する。
田中氏からのメールには、プロット大賞応募に参考となる
映画の企画書とプロット「八月は少年の国」が添付されていた。
その内容を経歴をと共に順次ご紹介していきたい。
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石森史郎門下の田中貴大です。
本日はありがとうございました。
楽しい一日を過ごせました。
お誘いをいただけなければ経験できなかったと思います。
お土産に母も喜んでいました。
ありがとうございました。
福岡県出身。早稲田大学映画研究会で自主映画製作に参加。
卒業後、劇団文芸部、舞台大道具を経て石森史郎に師事。
助監督、編集助手をやりながら脚本を学ぶ。
■テレビドラマ 「魔法先生ネギま!」
■DVD 「まほら戦隊バカレンジャー」
■教育映画 「ぼくらの自転車教室」
□監督作品 無声映画「幕末渡世異聞 月太郎流れ雲」