サンデー毎日に”熱海特集”掲載。

昨日夕方、
南熱海(熱海市下多賀)で、
自動車販売と保険代理業を経営する友人から、
同僚議員、
「加藤俊夫」氏の訃報が届けられた。
予てより、
「慢性閉塞性肺疾患」と診断され、
9月定例会を欠席し、
「国際医療福祉大学」熱海病院に、
入院していたが、
誠に残念ながら、
帰らぬ人となった。
中央町の事務所にも、
議会事務局から、
訃報を知らせるファックスが入っていた。
享年81だった。
小生にとって、
故加藤氏は、
三度、
「熱海市議会」への挑戦を決断させた、
前川口市政3期12年を支えた、
保守派の実力者で、
政治的には、
約20年間近く対立軸にいた方だが、
今思えば、
数々のエピソードが走馬灯のように浮かんでくる。
いつか、
振り返るときが来れば、
報告し、
故人を称えたいと思うのだが、
先ずは、
”冥福をお祈りする”
さて、
秋分の日の今日は午後から、
「熱海マリーナ」(小林常男社長)を訪問する。
用件は三点。
”国道135号線”が波に浸食され、
決壊の危険性を孕んでいるので実地検証してという要望と、
先日、
小林社長の名代で参列した、
高円寺の
飯田氏の結婚披露宴の報告と、
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今週号の
「サンデー毎日」のグラビアに掲載された、
網代温泉「〆竹商店」の富岡雅人氏と待ち合わせて、
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週刊誌に取り上げられた経緯や、
昨今の”干物系”の売り上げ事情についてなど、
業界を代表して、
富岡雅人氏に聞くことが出来た。
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熱海を代表する”干物ブランド”、
「A」と「K]は不況とは無縁のようで、
特に、熱海駅前や
国道沿いに店舗を構えるブランド店は、
ネット通販なども好調で、
”笑いが止まらない”ようだと、
素材に”創意”を加工して、
情報発信することで、
増収増益を続ける”業界”の勢力図を知ることができた。
富岡氏には、
今日の午前中に、
フランス在住の
鳥居氏から自宅に送られてきた、
”黒ニンニク加工塩”を使用した、
オリジナル”天日干干物”の開発をお願いして、
「熱海マリーナ」を後にした。
//////// 憲三の9月議会登壇 前置き9月19日より続く ////////////////
また、
日本経済の激震に輪をかけるように、
列島をゲリラ豪雨と大地震が襲いかかっています。
地震と言えば、
熱海市でも、
耐震と新庁舎建設を
一対にした計画が長年に亘って
議会で検討されてきました。
現庁舎はご案内のように、
昭和28年に完成し、
今年で築55年目となりますが、
一階一部に補強工事が行われるなど、
耐震構造上の問題を抱える
老朽化した建物であります。
東海地震や
神奈川県西部地震等の
巨大地震発生が懸念される中、
赤字“瀬戸際”財政のもと、
熱海市民の税金で賄う
“単独事業”として、
約40億円以上にも上る建設費と、
リース代金年間3億円を目の前にして、
私個人としては、
この計画を実施すれば、
確実に財政再生団体に転落すると懸念していましたから、
“金を生まない”
新庁舎建設の凍結を評価するものでした。
とはいえ、
新庁舎建設計画に付加価値を加えて、
市民の負担を軽減し
“熱海再生の起爆剤”としての可能性を探るのも
我々議員の使命であります。
今からちょうど10年前、
現庁舎から、
現在のマックスバリュー施設への移転が検討されました。
また、
平成9年7月には、
熱海港観光施設1万446,24平方メートルが、
“熱海市未来、募集中”。というタイトルのもと、公募されました。
(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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