今朝も「釜山」の上空には、
薄い雲が広がり、
暑くなりそうな雰囲気が漂っていた。
午前8時に、
ホテルB!にあるレストランで
野菜中心のバイキングで、
朝食を済ませる。
今回の「渡釜」には、
通常に国際電話が可能な携帯に代えたことで、
僅か3日間の滞在であっても、
日本と直通できるという、
気分だけでもストレスは薄れる。
その携帯にメールが入っていた。
高橋弘会長(万葉倶楽部)からだ。
午前3時11分に発信している、
メールのタイトルから推測すれば、、
今日が、
高橋会長の誕生日か。
日本ジャンボー、強いては、
「万葉倶楽部」としての今後の方向性が予測できる。
事後承諾をお許し頂いて、
文面をご紹介すれば、
・・・・・・・・・・・高橋弘・・・・・・・・・・・・・・・
73歳になりました。
健康に留意して仕事と遊び、
ゆっくりと励みます。
地球温暖化ストップ、
微力ながら、
人類の永遠の発展に努力します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
高橋会長、
全国8ヶ所に展開する温浴施設(万葉の湯)は、
還暦を迎えてから、
当時は、
今後10年間の
温泉需要の変化を先取りして、
”地方の名湯”を都会に”というコンセプトで、
”温”、”泊”、”食”をキーワードに、
温泉健康ランドブームを仕掛け、
行動力と、
読みの確かさを不動のものとしてきた。
今度は「エコ」をキーワードに、
73歳の誕生日を機に、
何をどのように”具体的”な取り組みをしていくのか、
そのことで、
「熱海」再生へ何らかの突破口となるのか、
帰国後にお誘いを受けている、
韮山カントリー(20日)で、
より具体的な方向性を探ってみたい。
さて、
昨日「ヤン」さんがホテルに着いてから、
小生の部屋で、
韓国の
「黒にんにく」事情について説明を受け、
ヤンサンが生産する”黒にんにく”、
その黒にんにをく加工品した、
主力商品となる、
2次商材の「生力」などのサンプルを前に、
タックワールドが日本で取り扱う、
ヤンさんの商材について、
ガイドの金さんの通訳で、
約3時間半に渡って、
意見交換をした。