大晦日、恒例の来宮神社大祓式は午後11時から。来宮神社は現在、
熱海温泉で最も誘客できるパワースポットとして人気が高い。小生、神社の
奉賛会員の一人として毎年、古神札焼納祭及び大祓式に参加している。そのあと、
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午前0時の年明けのカウントを待ち、先ず、
無病息災、家内安全を願い、今年は、熱海市議会への再選も祈願し、
祈願成就の数だけお賽銭箱に託して、2011年が始動する。また、
新年祈願の後、湯前神社に立ち寄るのも、楽しみの一つ。ここでは、
奉賛会の皆さんが用意してくれる、熱ったか〜いソバが、
来年一年の縁かつぎに欠かせない定番コースとなっている。で、明日は、
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午前10時より、同じく来宮神社にて元旦際が執り行われ、その神事が終わると、
小生の支援先(後援会)への新年の挨拶回りとなる。明日は、
電話やメールでの挨拶に時間を割く予定である。
今年も数多くの出会いや別れがあった。生者必滅、会者定離は世の常。
熱海に居てこそ生かされている人生である。来年も、
熱海再生に不可欠な情報を収集すべく、人脈の輪が広がれば幸いである。
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人脈と云えば、今年はブログを通して多くの方と繋がりができた。
ブルネイ王国、中国等々の東アジア圏や国内では、
首都圏を始め大阪だけでなく神戸や芦屋の関西方面から、
ネット時代を象徴するような出会いが多々あった。最近では、
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大連在住の川上龍也氏(インターテック)との再会があった。で、
その延長線上での訪中が印象に残っている。川上氏だが、
北朝鮮との国境のまち(丹東市)まで、
往復7時間以上の道のりを一人で運転した。中国在住の日本人から見えてくる、
大連進出企業の実態や大陸から見た日本のポジション等々、
合弁会社設立のノウハウだけでなく、観光客誘致や研修生に至るまで、
中国に対する認識を新たにする。そのほか、川上氏(インターテック)や
小出裕明氏(デジタルプレス)の現地オフィスを視察したことで、
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電子書籍に関する現状と方向性について、また、大連人民政府を代表する
要人との出会いや、食や癒しに至るまで、
短い期間でフル体験させて貰い、かつ、広範囲な分野での情報を得る。
大連には、日本の進出企業が2000社以上あり、日本のメディアが発する
対中イメージとは別の、風土に根付いた信頼関係が脈づいていた、川上氏からは
帰国した小出氏を通じて、丹東市内のホテルで忘れたデジカメ充電器が、
内モンゴル産の健食/赤い実(写真参照)とともに送られてきたので、
御礼の意味を込めて、川上氏の脳裏に刻まれている、
小生の自宅ビル25年間の断片的歴史とそのメールをご紹介する。
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(川上龍也氏より)
ーおはようございます。あと5分・・・25年・・・
◎1階ファーストフード・・・
◎お笑い芸人の??さん(お名前忘却)・・・(名前は夢順二さん。亡くなりました)
◎むき出し配線と裸電球のカウンタースナックのあと5分・・・
◎上階宿泊者のマツタケ三昧おじさん・・・
◎上階宿泊者の風俗勤務のお姉さん・・・
◎マージャン屋・・・
◎パブ水族館の大会で私が優勝?
◎クラブ椅子選択・・・
◎二階のサウナ・・・
◎奥の初クラブ・・・
◎新幹線通勤で読売旅行勤務の観光学校卒業生・・・
◎二階にパブオープン・・・
◎中央町の事務所オープン・・・
◎ビル火災・・・
◎ベッコアメインターネット・・
◎占いプログラム・・・
◎ラーメンハウスや~や~・・・
ー25年の様々な想いが過ぎってますー
◎26年目のページをめくりましょう!
★小生ブログ http://ameblo.jp/intertechdalian/ にもお立ち寄り下さい。
川上龍也@中国大連からマイナス5度の早朝投稿なう。