熱海・サンデッキ、花いっぱいイベント

熱海温泉では、まちづくりの一環として、花を活かした集客イベントは多い。
今朝9時から、国道135号線お宮の松近くのサンデッキで開催された
「花いっぱいサンデッキと七湯めぐり」イベントもそのひとつである。このイベント、
熱海まちづくり実行委員会(志賀治美実行委員長)主催で、今月23日まで繰り広げられる。

動画にもあるように、サンデッキの上段に飾られたビオラは16000株。
熱海を象徴する、桜と梅をモチーフに、フラワーフォトスポットが設置され、
好天に恵まれ、鮮やかな色彩を華ってイベントの幕開けを飾った。小生も、

「花いっぱいサンデッキと七湯めぐり」イベントが開催される前の、
午前9時過ぎに、イベント会場に入る。山の手散歩に入る前だったので、
愛犬ふ〜を原付バイクのバスケットに入れたまま、会場の雰囲気を撮る。また、
セレモニーを前にして、

熱海市の観光施設課職員各位が実行委員会をフォローする形で、
開会前の準備を怠りなく捌いていた。聞けば、オープン記念として、
花苗が先着50人にプレゼントされるようで、その他、







花の体験教室や花苗、園芸用品の展示や、地元和太鼓同好会による演奏、
土日祭日には、オープンカフェや海上タクシーの運行だけでなく、
まち歩きツアーのコースにも組み込まれているという。このところ、宿泊客の足が遠のき
熱海温泉全体の雰囲気が重苦しかっただけに、花の色香に誘われて、
来誘客集客キャンペーンが成功するよう期待する。会場を後に散歩を済ませ、愛犬を
事務所に置いて、行きつけの歯医者に電話する。昨夜から、

前歯の一本が疼きだし、このまま放っておけば痛みが酷くなりそうなので、
予約なしでお願いする。お恥ずかしい話だが、麻酔をかけたとしても、
ジ〜ッ〜ッ、ガリガリガリっ、苦手である。この歯を削る金属音には、
どうしても身体が固まってしまうから不思議である。ただ、歯、目、何とか、と俗説がある。
老化を少しでも送らせるためには、当たり前のことだが、歯を大事にしたい。大事と云えば、

小林常男氏(熱海マリーナ元社長)も大事な恩人の一人。その小林氏を訪ねて
熱海マリーナを訪問する。ここのところご無沙汰していたが、顔色もよく
体調はすこぶる良好のようであり、何となく若返ったように感じた。また、
ご無沙汰していた非礼をお詫びして、久方ぶりで、美味い特性珈琲を啜る。今日の珈琲には
”あつい情”と大人の度量がタップリとブレンドされており、感謝する。
今日の再会をお膳立てし、同行して頂いた、
平石啓三郎氏(関東警備社長)始め、他の恩人にも頭が下がった。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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