DR喜多の健康手帳番外

「世界陸上2007年大阪大会」、
大阪夏の陣、
男子マラソンを、
大阪「タックワールド」(日本橋)事務所にて、
観戦していた。
当初、
タック事務所とそう遠くない、
大阪環状線界隈に位置する、
玉造、鶴橋周辺まで、
足を伸ばしての観戦も考えたのだが、
暑いことや、
一瞬の体感より、
テレビの前で、
臨場感あふれる中継放送を
お茶しながら、
追いかけましょう。という、
松本哲治氏の
選択肢に従がった。
結果は、
日本人選手は残念ながら、
5位 尾方 剛  2時間17分42秒
6位 大崎 悟史  2時間18分06秒
7位 諏訪 利成 2時間18分35秒 という成績だった。
優勝した、
ケニアのキベト ケニア選手の、
2時間15分58秒には及ばなかったが、
人気・関心度とも、
”いまいち”と言われる
世界陸上大阪大会も、
男子マラソンをきっかけに、
ヒートアップしそうである。
と、書いていたら、
女子3000メートル障害で、
期待の”早狩”選手が、
ハードルに
足を引っ掛け転倒するハプニングも。
     (DR喜多の元秘書「塩見玲子」さんと黒にんにく)
s-CIMG53865.jpg
そうこうしているうちに、
午前11時を過ぎる。
これから
「東京」に飛んで、
高円寺の
”阿波踊り”会場へ。
今年5月、
熱海で元気に”阿波踊り”に参加、
期待以上に盛り上げていただいた、
”高円寺”の連の皆さんの、
ご招待である。
来年「熱海」での、
本格的な
”阿波踊り”開催にむけて、
次回は、
”経済波及効果”も求められており、
トータルで、
100万人以上の観客を集めるといわれる、
現場の雰囲気を味わう、
絶好の機会でもあり、
PCを前に、
獲らぬ狸の何とやら、ではないが、
腰が浮くのを隠せない。
さて、
今回の”関西行”の詳細は、
次の機会にして、
昨夜もご一緒した、
「DR喜多」に、
残暑にうだる、
眠れぬ夜のアドバイスを
お願いしてみた。
楽しいことには、
睡眠時間は少なくても、
健康を害さないようだが、
お馴染みの”DR喜多”も、
睡眠時間について、
健康手帳の中でこう書いている。
睡眠時間を減らして
この春、
社会人として新しく、
スタートした若者たちが、
十年後、
本当に有能な人材として、
育っているかどうかは、
この目まぐるしく変化する、
現代社会において、
一日二十四時間を
どのように活用できるかにかかっている。
人並み以上に仕事をして、
その上、
プライベートでは思いっきり遊び、
勉強する時間を、
いかに作り出せるかにある。
そこで一番重要になるのが、
睡眠である。
歴史上に名を残している人たちの、
ほとんどは、
短時間熟睡型である。
睡眠時間が短い人ほど、
伸びると言われ、
短時間睡眠の人ほど、
健康で活動的である。
何時間眠れば良いかは、
人によって異なるが、
睡眠は、
短時間で効率よく眠るのが大切だ。
睡眠時間を減らすには、
毎日適度な運動をして、
体力をつけ、
一日を有効に使うための、
持続力と集中力を養い、
一日何時間あっても、
足りないほどの、
スケジュールを組むこと。
s-CIMG8950.jpg
寝る前には、
風呂に入り適度なストレッチで、
身体を動かし、
新聞を読むなど、
同じメニューで、
一定のリズムを作ること。
もちろん暑くも寒くもない室温、
暗くて静かな部屋、
自分にあった寝具などの、
睡眠環境も大切にしたい。
適度な睡眠時間を削ることで、
時間を作り、
それをほかの事に当てれば、
色々な才能を開花させるチャンスとなる。
ゴルフや旅行に出かける日の朝は、
早く目が覚めるように、
一日一日、
メリハリをつけ、
一度しかない人生を、
成長し続けたいものだ。
/////////////////
DR喜多(喜多薫)
1941年和歌山県生まれ。
68年和歌山県立医科大学卒業。
75年大阪岸和田にペインクリニック開業。
81年医療法人幸会喜多病院設立。
04年病院経営から撤退
05年「メディカルステーションきた」を設立、
予防医学を中心に、
「病気にならない体つくり」をテーマに奮闘中。
俳優「小林稔侍」さんは、
学生時代からの親友。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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