今朝新聞折り込みチラシの中に、「熱海市の市政報告」なるB4版のチラシが、
斎藤栄が描く熱海市の近未来ビジョンと副題が付けられ
熱海市内に全戸配布された。来週の日曜日午後2時から
観光会館で開かれるこの市政報告会の内容だが、
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第一部から第三部までプログラムが組まれている。
第一部は第2の夕張とならないために行ってきたこと。
第二部に、斎藤栄が描く近未来ビジョン「集客100万人増&定住人口1万人増構想」、
第三部が小田原、御殿場、伊豆の各市長と湯河原町長を招いて、
海外、国内に向けた観光圏ビジョンについての
パネルディスカッションプログラムされている。主催が熱海塾、後援熱海市民の会で、
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斎藤市長続投に相呼応する市民団体が仕切っているようで、
支援する政党等の文字は一切見えてこない。小生も参加する予定だが、
特に注目したいのは第二部の新政策展望である。これは
市長選候補者選定への重要な焦点となるテーマでもある、斎藤市長はこれまで、
歩いて楽しい観光地作り、住みたくなるまちづくり等、
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抽象的な美辞麗句を並べながら夢ビジョンをうたってきたが、
今年に入ってから加速している、基幹産業の崩壊、宿泊施設の休廃業と税収不足、
それに伴う官民の給与格差、振興公社等の公務員既得権益、
中国人旅行者のビザ緩和に伴う観光客受け入れ体制への政策等に
グッと踏み込んだ具体的政策が打ち出せるか、
・・・・ 小生はこの一点に注視して参加する予定である。また、
この市政報告会に前後して、6月定例会への通告書締め切りは、16日午後5時までで、
20日の市政報告会を前に質疑案件をまとめなければならないが、今回は
過去4年間の市政運営を振り返り、続投への関門となる設問を用意する予定である。また、
・・・・・・・・・・午後からは
過日中国山東省ウイハン市へ同行した
原宜嵩氏が中央町の事務所を訪れた。石森史郎氏(脚本家)原作の中日合作アニメ
「歌う野菜天国」—SHOCAIGU—の日本語訳脚本を持参して頂いたのだが、詳細は明日。
・・・・・ 今夜は月一親睦会「元気会」メンバー、
高橋清美氏のご母堂(95歳)の通夜に参列する予定である。