熱海市と濰坊市を結ぶ合作アニメ野菜の谷(仮称)への期待

ブログアップするのに非常に時間を要している。
画像は当然倍以上の時間がかかり、今夜中にアップできるかは疑問だが、
出来る範囲でトライしてみたい。
・・・・・・・
濰坊市に入り2日目の幕が閉じかけているが、昨日午後3時に、
濰坊市開発区の高創センターい入ってから、今日の濰坊学院での講演まで、
ギッシリ組まれた予定をどうにか消化する。詳しいことは省くが、
同行して頂いた、石森史朗、田中貴大両脚本家や三浦正浩氏(映像制作会社社長)
熱海市から同行した原宣嵩氏(アドバイザー)の皆様には
心から御礼申し上げたい。さて、昨年来、
濰坊市との交流に関しては、両市民の相互訪問を通してなど
このブログにてご案内してきたが、今回は念願の

・・・・ 日中合作アニメ「野菜の谷」(仮称)の制作に携わる
関係者が一堂に介しての合同制作会議と、市政府担当者への挨拶や、
生徒数2万人のマンモス大学「濰坊学院」での講演など予定が組まれていた。

振り返れば、 熱海市への東アジアからの旅行客確保を目標にして、先ず、ターゲットを
経済成長著しい中国に絞ったのは、姉妹提携都市である
別府市の成功例に学んだからである。国際観光都市として、
外国人観光客誘致に成功した理由はいくつかあるだろうが、小生は、
大学誘致と留学生をガイドとして有効活用し地元住民の理解が奏効したと捉えていた。

旧知の塩野靖氏(旅行代理店スカイパートナー社長)をパートナーに、
留学生受け入れに実績のある、国際観光専門学校熱海校を通して、
濰坊市内の職業訓練学校や語学学校との連絡を密にしてきた。その結果、
留学生募集に関する協定を締結するまでになったが、入学時期やその他、
クリアーしなければならない問題に時間がかかり、
一気呵成に、とまでは行かなかった。この事業は専門家同士、
国際観光専門学校と濰坊市内の語学学校とが提携して事業継続している。

超岳氏(合展動画社長)とはその過程において、山東新聞網記者として
取材を通して知り合いとなり、話しは熱海市を基点として
中国からの留学生も学べるアニメ環境を整えることで合意し今日に至っているのだが、
銀河鉄道999の脚本を手がけた、石森史朗氏を抜いては、
この話しは成立せず、小生の近くにプロが存在しているのも、運のいい証であり、
関連する熱海市に基軸とした事業計画も次々と舞い込んでいる。
宮川和男氏を介して人気劇が原作者、
倉科遼氏(劇画作家)を紹介して頂き、チーム熱海(仮称)
立ち上げへの期待もその流れの一環として捉えている。また、

合展動画との合作アニメ「野菜の谷」(仮称)を通して今後益々
熱海市との交流も頻繁となるものと予想している。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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